未来デザイン学部人間社会学科の学生が「池田町秋のワイン祭り」の運営に参画しました

北海道科学大学と包括連携協定を締結している池田町にて、10月4日(日)に開催された「第53回 池田町 秋のワイン祭り」に、未来デザイン学部人間社会学科の学生5名が運営スタッフとして参画しました。
学生たちは10月1日(木)から現地入りし、会場設営や事前準備、当日のイベント運営などに携わりました。また、10月3日(土)からは薬学部の学生3名もボランティアスタッフとして加わり、地域の方々と協力しながら活動しました。
大規模イベントを支える舞台裏を体験
10月1日(木)から3日(土)にかけて、学生たちはワイン祭りの開催に向けた準備作業に取り組みました。


ポスターや配布物の印刷・ラミネート加工、テントの設営、焼き台の搬入、網やトングなどの洗浄といった、イベント運営に欠かせないさまざまな作業を担当しました。


こうした作業の多くは、来場者の目に触れることの少ない地道なものですが、大規模イベントを開催するためには欠かせない仕事です。学生たちは、池田町職員や地域の関係者とともに準備を進める中で、一つのイベントが多くの人々の労力と協力によって支えられていることを実感しました。
また、作業を通じて関係者との交流を重ね、地域の一大イベントを協働でつくり上げる過程を経験しました。
前夜祭を通じて地域の方々と交流
10月3日(土)からは、2月に本学で開催した「まち×大学 まなび交流会 第0回」での交流をきっかけに、薬学部の学生3名もボランティアスタッフとして活動に加わりました。


同日夜には、池田町の地域ブランディング事業として開催された前夜祭に参加。学生たちは樽転がしやコルク飛ばしなどの催しに若い世代の参加者として積極的に加わり、会場を大いに盛り上げました。
前夜祭は、翌日のワイン祭りに向けた準備に携わってきた学生たちが、地域の方々と交流を深める機会にもなりました。ともに作業し、催しを楽しむ経験を通じて、イベント運営だけでは得られない地域の人々とのつながりが生まれました。
約1,700人が来場したワイン祭りの運営に参画
10月4日(日)のワイン祭り当日は天候にも恵まれ、約1,700人の来場者で会場がにぎわいました。






学生たちは、牛肉や野菜を焼くための焼き台の準備や火起こし、焼き網の交換をはじめ、飲み物コーナーや焼き肉コーナーでの来場者対応など、幅広い運営業務に取り組みました。
事前準備から携わってきた学生にとって、当日は来場者を迎える立場として活動する機会となり、池田町職員や地域の関係者と協力しながらイベントの運営を支えました


また、ステージでの大学PRタイムでは、6月に実施した池田町でのフィールドワークや、7月に本学で開催した「わがまちブース池田町」など、これまでの連携活動を紹介しました。あわせて、飲み物コーナーや焼き肉コーナーでの運営支援についても発信し、大学と池田町が取り組んできた一連の活動を来場者に伝えました。
地域との協働を通じて得られた学びと達成感

今回の活動を終えた学生からは、大きなイベントの裏側では多くの人が目に見えないところで地道な作業を重ねていることを知り、力仕事も含めた準備の大変さを実感したとの感想が聞かれました。
一方で、池田町職員や地域の関係者と協力しながらイベントをやり遂げたことへの達成感も大きく、活動を通じて生まれた人とのつながりも、学生たちにとって貴重な経験となりました。学生からは「ぜひ来年も参加したい」という声も上がりました。
池田町の担当者からも、大学との初めての連携事業で手探りの部分もあった中、学生たちが何事にも前向きかつ明るく取り組んだことへの感謝の言葉をいただきました。
地域を「知る」から「伝える」、そして「支える」へ
今回のワイン祭りへの参画は、6月から取り組んできた池田町との連携プロジェクトの大きな節目となりました。
6月の現地実習では、十勝ワインの歴史や地域資源を活用したまちづくりを学び、7月の「わがまちブース池田町」では、現地で得た知識や経験を基に学生自身が地域の魅力を発信しました。


そして今回、50年以上の歴史を持つ地域の一大イベントの準備から運営まで携わることで、地域を「知る」「伝える」という活動から、地域の方々とともに「支える」活動へと学びを発展させました。
一連の活動は、学生が地域社会への理解を深めるだけでなく、自治体職員や地域の関係者との協働を通じて、地域とのつながりを築く機会となりました。
本学では、今後も池田町との包括連携協定に基づく取り組みを通じて、学生の実践的な学びと地域活性化につながる活動を推進してまいります。
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