COOPERATION

研究活動上の不正行為に関する取り組み

研究・産学連携

本学では文部科学大臣決定の「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」及び「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」を受け、以下の諸規程を制定しています。

また、研究不正又は公的研究費の不正使用の告発窓口、及び公的研究費の使用ルールに関する相談窓口を以下のとおり設置しています。

研究不正又は公的研究費の不正使用に関する告発窓口

受付場所研究活動不正対策委員会委員長/副学長 櫻井 秀彦
受付時間9:00~13:00、14:00~17:00(平日のみ)
郵送先〒006-8585
札幌市手稲区前田7条15丁目4-1
担当課:学校法人北海道科学大学 研究推進課
TEL
FAX011-688-2392
E-mailkenkyu@hus.ac.jp

公的研究費の使用ルールに関する相談窓口

受付場所北海道科学大学 研究推進社会実装センター
受付時間9:00~13:00、14:00~17:00(平日のみ)
郵送先〒006-8585
札幌市手稲区前田7条15丁目4-1
担当課:学校法人北海道科学大学 研究推進課
TEL
FAX011-688-2392
E-mailkenkyu@hus.ac.jp

<対象とする不正行為>

告発の際の留意事項

1.捏造

存在しないデータ・研究結果を作成することをいう。

2.改ざん

研究資料・機器・過程を変更する操作を行い、データ・研究活動によって得られた結果等を真正でないものに加工することをいう。

3.盗用

他の研究者のアイディア、分析・解析方法、データ、研究結果、論文又は用語を当該研究者の了解又は適切な表示なく流用することをいう。

4.二重投稿

他の学術誌等に既発表又は投稿中の論文と本質的に同じ論文を投稿することをいう。

5.不適切なオーサーシップ

論文著作者を適正に公表しないことをいう。

6.研究費の不正使用

実体のない謝金・給与の請求、物品の架空請求に係る業者への預け金等の不正、実体を伴わない旅費の請求をはじめとする、法令、研究費を配分した機関が定める規程等及び学内規程等に違反する経費の使用をいう。

<告発の取り扱い>

  1. 告発される場合は、告発者の氏名、所属及び連絡先等を必ず記入してください。
    ※ 特段の事情により匿名で告発を希望する場合は最高管理責任者(学長)による承認後の受付となります。
  2. 告発の内容は北海道科学大学において、先にあげた「対象とする不正行為」が生じていることを具体的にお知らせください。
  3. 告発は、電話または口頭でも行うことができますが、相当の信頼性のある情報、証拠等を付してください。
  4. 告発内容の確認及び調査に当たっては、告発者にご連絡し、協力を求めることがあります。
  5. 告発者は、受付後において、氏名、所属、及び連絡先等の秘匿を希望することができます。
  6. 告発者本人の許可なく、氏名等を公表することはありません。
  7. 告発したことを理由として告発者が不利益な取り扱いを受けることはありません。
  8. 告発の結果、悪意に基づく告発であることが判明した場合には、告発者の氏名の公表、懲戒処分、刑事告発等の措置を講ずることがあります。