FACULTY

保健医療学部

学部・学科

学部長メッセージ広い視野を持った医療のプロフェッショナルに

北海道科学大学の保健医療学部の5つの学科、これらはすべて医療に関わる国家資格を目指す学科です。もちろんただ資格取得を目指すだけではありません。
高度細分化する最先端の医療分野では、ひとつの医療職種にとどまらず各医療職との連携が必要になります。
例えば実際の医療現場では、複数の医療従事者がカンファレンスなどを通して目標や情報を共有し、患者さんの治療や支援にあたるといったことが頻繁に行われてます。
北海道科学大学では在学中、他学科との連携が活発に行われ、工学部など他学部の教授が担当する授業もあり、広い視野を持った医療のプロフェッショナルを養成します。
国家試験対策については各学科ともに1年次から充実したカリキュラムを用意し、苦手な科目についても熱意ある教員がサポートします。

保健医療学部長・学科長・教授

宮坂 智哉Miyasaka Tomoya

看護学科

NURSING

ICTを活用できる、次世代の看護師へ。

医療の高度化や超高齢社会が進み、今まで以上に幅広い対応力が求められている看護師。国家資格取得を目指しながら、ICT化する医療現場に即した情報活用能力を養い、あらゆる医療現場で活躍できる看護師を育成します。

理学療法学科

PHYSICAL THERAPY

新たな技術で、頼れる理学療法士を育成。

今後のリハビリテーションは、症状の再発予防と健康増進を目的とした「予防理学療法」の必要性が高まるほか、最新技術を駆使した医療福祉機器が普及していきます。医工連携の知識を習得しながら、国家資格取得を目指します。

義肢装具学科

PROSTHETICS & ORTHOTICS

患者さんの、明日を支える専門家。

優れた義肢装具、福祉用具は利用者の人生を豊かにするだけでなく、その家族や医療従事者の負担も軽減します。日本の大学で初の義肢装具士の養成課程である本学科では、医学・福祉・工学の知識を総合して学びます。

臨床工学科

CLINICAL ENGINEERING

医療現場のいのちを守るブレーン。

臨床工学技士は、医療現場に欠かせない数々の医療機器を操作するほか、医療システム全体のセキュリティ管理も行います。病院での臨床実習では、実践技術の向上を図りながら、最先端の機器に触れることができます。

診療放射線学科

RADIOLOGICAL TECHNOLOGY

高度な知識と技術で病気の第一発見者に。

医師以外に唯一、放射線を使った医療行為を行うことができる診療放射線技師は、最先端の技術を駆使して病気の発見、がん治療を担う放射線とITのスペシャリスト。臨床実習を通して実践的に学び、放射線を安全に管理する方法も習得します。

保健医療学部で目指せる職業

  • 看護師 国家資格
  • 保健師 国家資格
  • 助産師* 国家資格
  • 認定看護師(臨床経験5年以上)
  • 専門看護師(臨床経験5年以上)

* 文部科学大臣の指定した学校又は厚生労働大臣の指定した養成所に進学する必要があります。

  • 理学療法士 国家資格
  • 医療福祉機器サービス・エンジニア
  • 医療福祉機器開発者
  • 医療福祉サービススタッフ
  • 医療福祉系技術者・研究者

など

  • 義肢装具士(義肢装具製作所、病院、リハビリテーションセンター) 国家資格
  • 福祉用具メーカー(サービスエンジニア・開発など)
  • 福祉用具専門相談員
  • 靴メーカー(コンフォートシューズ販売・開発など)
  • スポーツ用品メーカー(販売・開発など)
  • 公務員(市区町村福祉課・心身障害者総合相談所など)
  • 医療福祉系技術者・研究者

など

  • 臨床工学技士 国家資格
  • 医療機器販売サービスエンジニア
  • 医療福祉機器開発・研究者
  • 医療・福祉系技術者
  • 工学系技術者

など

  • 診療放射線技師(病院、診療所、健診センター) 国家資格
  • 医療機器アプリケーションエンジニア・フィールドサービスエンジニア(医療機器関連企業)
  • システムエンジニア(医療情報システム関連企業)
  • 非破壊検査技術者(非破壊検査企業)
  • 研究者(大学等の研究機関)
  • 公務員(保健所)

など

創部の趣旨

近年の医療・福祉は、医師を中心として薬剤師、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、理学療法士、臨床工学技士そして義肢装具士など多くの医療スタッフの協働によるチーム医療が基本となっています。本学では、これらの一翼を担う医療技術者の育成をこれまで医療工学部で実践してきました。
しかし、チーム医療を円滑に進めて行くためには医療スタッフ自らが様々な業務についてそれぞれの専門職種に実施を限定するのではなく、関係する複数の職種が共有する業務も多く存在することを認識する必要がありますし、これにより患者の状態や医療提供体制などに応じて臨機応変に対応することが出来るようになります。そのためには、より多くの職種と互いそれぞれの専門的技術、共有する業務を理解していく必要があります。
このような「チーム医療」という社会の要請に応え得る人材のより効果的な育成を可能とするため、保健医療学部を開設しました。

人材養成の目的

保健医療学部は、医療技術と健康生活の向上や改善に資する理論と技能、人間の運動機能の向上・支援に関する理論と技能、高度医療に不可欠な工学的知識と応用能力を軸とした医療と福祉に関する専門性に優れ、チーム医療を総合的に捉えつつ次代の保健医療学を創造・実践できる人材を養成することを目的とする。

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