ABOUT

+Professional人材の育成

教育

北海道科学大学は、
基盤能力と専門性を併せ持つ
+Professional人材を育てます。

北海道科学大学は、北海道という地域社会の発展・成長に最も貢献する大学であることを目標としています。
学生の皆さんには、Professionalであることに加え、将来、北海道を発展・成長させるリーダーとしての役割を果たせる人材となってほしいと考えています。
そのために北海道科学大学は、学生の皆さんが専門性を身に付けるだけでなく、社会で求められる力である基盤能力を養うことを重視します。
これらの能力を併せ持った人材こそが+Professionalです。
目的も、立場も、専門性も異なる多様な人々が生活する地域社会の中で、人と人をつなぎ、より高度な課題を解決できる地域のリーダーに。
未来を拓く誇りと自覚を持って、豊かな学びの時間を共に過ごしましょう。

北海道科学大学が掲げる、
+Professional教育とは

ヒューマニティ、コミュニケーション能力、問題発見・課題解決能力、マネジメント能力といった基盤能力を身につけたうえで、専門性を発揮するための教育体制です。

ヒューマニティ

地域に貢献できる人材になるために不可欠なヒューマニティを身につける

地域貢献のために必要なのは「社会での責任を自覚した良き市民として、地域を想う人間性=ヒューマニティ」です。
誰よりも地域の発展について真剣に考え、そこに暮らす人々のしあわせを考える精神を、本学で学び取ってください。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力に基づく問題発見と課題解決の能力を身につける

地域に貢献するためには、地域の最前線に立って「問題を発見する能力」と、色々な専門家の能力を組みあわせ「課題を解決する能力」の両方が必要です。
そして「問題発見」と「課題解決」のどちらにも必要なのが、協働のための技量「コミュニケーション能力」です。
問題を発見し、課題を解決するために、互いの能力を活かしあうチームワークを、本学で体験してください。

マネジメント能力

科学的なマネジメントの習慣を身につける

失敗を恐れず、失敗にめげず、常にCheck(現状把握)→Action(改善)→Plan(計画)→Do(実行)のサイクルで事実を検証し、事実に基づいて判断・改善すること。
それが科学的なマネジメントです。
この習慣を本学で身につけてください。

基盤能力

専門性を活かすために、社会で求められる力を知る。

座学だけではなくプロジェクト型の授業やキャンパス内外での活動など、社会や企業とのつながりの中で自ら学び、成長する力を養います。

CASE01プロジェクトスキル

思考・発想法を試行、議論の体験、プロセスの分析・考察・共有を通じて、問題の発見方法、情報の論理的な分類・分析方法を学びます。自らの研究テーマを掘り下げるために必要な基盤能力が身につきます。

プロジェクトスキルⅡ

CASE02PBL教育

PBLとは問題解決型学習のことで、問題発見・課題解決能力を高めます。これらを促進するため、課題に対し学生が自由にグループを形成しアクティブ・ラーニング型の学習ができる教室を増やす予定です。

アクティブラーニング室での授業風景

CASE03イングリッシュランチ

週に一度、ネイティブの英語教員とランチを食べながら楽しく英会話を学べる「イングリッシュランチ」を実施しています。英語レベルや参加者の学年学科はさまざまでも、気軽に参加し交流できます。

イングリッシュランチの様子

専門性

現場から学んだ専門性は、将来のキャリアにつながる。

13学科の各分野に関する高度な知識・技術を実践的に学ぶ機会はもちろん、自分の専門分野を深め、探究していく環境が整っています。

CASE01体験・見学型の授業が充実

例えば都市環境学科ではトンネル工事や橋梁工事、高速道路工事、港湾工事などを見学。1年次から自分が目指す仕事のスケールを体感することができます。

都市環境学科 現場見学

CASE02豊富な実習・演習

座学だけではなく、実習や演習を行うことにより実践に近い体験をすることができます。例えば薬学科では、シミュレーター(人形)や模擬患者、ときには自身が患者役となり、言葉や行動がどのような影響を与えるかを学びます。

薬学科シミュレーター室

CASE03卒業論文

最終学年に必ず卒業発表を行います。学生自らが関心のある領域を選択し、1年次から学んできたことの集大成となります。ひとつのものごとを深く追求していくことは、卒業後必ず役に立つ力となります。

建築学科論文発表会
基盤能力専門性

データサイエンス教育

本学では、基盤能力や幅広い教養を身につけることに加え、さまざまな分野・場面で情報を読み取る力および論理的に説明する力を養うため、「データサイエンス教育」を全学部全学科で必修科目にしています。コンピュータを利用したデータの収集・管理・可視化・分析などの基礎技術の修得や、連携協定先から提供されるリアルデータを用いた応用演習を通して、エビデンスに基づく意思決定を適切に行い、変化していく地域社会の中核として活躍できる人材を育成します。

工学部の+Professional教育

自分の専門性とキャリアを結びつけ、その選択に責任を持つこと。
そこから夢や目標を自ら見いだし、学び続けることができること。
地域社会の未来に貢献できる人材を育てます。

薬学部の+Professional教育

患者さんの生活者としての視点に立った医療を実践し、より地域に信頼されるための多面的な視野を持つこと。
薬剤師として、患者さんにしっかりと寄り添い、地域に貢献できる人材を育てます。

保健医療学部の+Professional教育

異なる職種と積極的に関わりながらチーム医療の原点に立ち、患者さんの「生活の質の向上」のために現場や地域に働きかけができること。
新たな時代の地域医療を実践できる人材を育てます。

未来デザイン学部の+Professional教育

相手を見つめ、尊重し合える関係性を構築。
時代の流れを感じながら、本質に立ち返ることができる思考のサイクルを持つこと。
多様な視点で人と共創する喜びがわかる人材を育てます。