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薬用植物園

本学の薬用植物園は、教育と研究用の目的で昭和49年の北海道薬科大学開学と同時に附属施設として小樽市桂岡に設置され、令和4年に前田キャンパスへ移転しました。

園内では北方系の薬用植物を中心に、様々な種を栽培しています。
校舎内の標本展示コーナーには、全形・刻みの生薬のほか、古典の医学書や本草書、薬研などの器具が展示されています。
薬用植物園は、教育および研究のための施設であり、学生が授業や実習の一環で利用する事に加え、栽培植物を教員の研究材料として用いるなど、様々な研究に活用されています。