【100周年記念事業】HUSキャンパス・イルミネーション2022を開催しました
2022年12月2日(金)~12月25日(日)の期間、HUSキャンパス・イルミネーション2022を開催しました。
HUS キャンパス・イルミネーションは、本学の開学50周年を期に皆様からいただいた寄付を元に制作したことに始まり、今年で6年目を迎えました。
2020年度、2021年度は新型コロナウイルス感染症の影響により対面イベントを自粛しておりましたが、今年は3年ぶりに対面イベントを行いました。
本記事では、今年度のイルミネーションの様子を、当日の写真を交えてお伝えします。
HUSキャンパス・イルミネーション2022



大学正門からE棟前までのメインプロムナードを、ステンドグラスアーティストで本学客員教授のMieがプロデュースする光のオブジェでライトアップいたしました。
また、キャンパス正面のバス待合室をステンドグラス調にドレスアップし、日本を代表する万華鏡作家、依田満・百合子夫妻による投影型万華鏡をA棟校舎壁面に投影しました。
HUSクラブミュージアム

G棟1階ホール及びE棟1階ホールに、文化系クラブ及び夢プロジェクトの作品を展示しました。







キャンドルホルダーワークショップ

2022年11月23日(水・祝)に本学A棟食堂でキャンドルホルダーワークショップを開催しました。
参加いただいた皆さんには、ステンドグラスアーティストMieのレクチャーを受け、ガラスのキャンドルホルダーに思い思いの絵を描いていただきました。
作成いただいたキャンドルホルダーはキャンパス・イルミネーション開催期間中にE棟1階ホールにLEDライトを灯して一か月間飾られ、キャンパス内が幻想的な雰囲気に包まれました。




ショートフィルム上映会 Supported by 札幌国際短編映画祭

2022年12月2日(金)に、E棟ホールでショートフィルム上映会 Supported by 札幌国際短編映画祭を行いました。
札幌国際短編映画祭は、今年で17回目を迎える日本最大規模の国際映画祭で、本学メディアデザイン学科の倉本浩平准教授がプロデューサーを務めているイベントです。
当日は倉本先生の作品紹介を交えて、映画祭のグランプリを含む4作品を皆さまにお楽しみいただきました。


HUSクラブパフォーマンス
2022年12月9日(金)にE棟で本学学生によるHUSクラブパフォーマンスを開催し、E棟ホールでエネルギッシュなパフォーマンスが披露されました。
参加団体はSUNNY FIELDS JAZZ ORCHESTRA、HumanBeatBox同好会、YOSAKOIソーラン部 ~相羅~の3団体で、団体同士のコラボレーションも行われるなど、会場は大いに盛り上がりました。
SUNNY FIELDS JAZZ ORCHESTRA


HumanBeatbox同好会


北海道科学大学YOSAKOIソーラン部 ~相羅~


文化系クラブによる展示作品紹介
G棟に展示している文化系クラブによる作品紹介も行われました。


HUSウィンターワークショップDAY & かがくガオーのクリスマスパーティ
2022年12月17日(土)に「今日は、楽しくてちょっとだけ学べる一日。」をコンセプトに、小学生から大人の方までみんなで楽しめる北海道科学大学のワークショップイベント「HUSウィンターワークショップDAY」を開催しました。
本学の各学科・団体が主催する複数のワークショップブースを自由に周って体験できるイベントで、会場では、はんだづけに真剣に打ち込む様子や、楽しそうに本学マスコットキャラクターかがくガオーと写真撮影している姿があり、楽しい1日を過ごしていただけたようでした。




夢プロジェクトe2 club・電気電子工学科では、E棟1階のスペースに640枚のコンピュータ基板で構成された光のオブジェとして展示しているInstallation Artに新たなコンピュータ基板1枚を加えてもらえるよう、はんだごてを使いながら電子工作を楽しんでいただきました。
完成後に自分が制作したコンピュータ基板に取り付けられているLEDが光ったときに歓声があがったり、随所で微笑ましい姿が見受けられました。
今回、制作して頂いたコンピュータ基板には、自分で作った基板だと分かるよう名前や記号、メッセージを書いたシールを貼って頂きました。


体育館で行われた都市環境学科のドローン操作体験では、タブレット端末からドローンを操作し、用意された赤い輪をくぐってタイムを競いました。
普段は操作しないドローンの操作に戸惑いながらも、大学生のスタッフに教えられながら上手にクリアしていく様子がありました。
E棟ホールで行われたメディアデザイン学科のペーパークラフト作成では、フェルトや色紙を使用して、なりきりサンタグッズを作成しました。
作成したグッズを身に付けてVR機能付きの写真撮影を行いました。


人間社会学科では、手稲区で30年以上続く夏のイベント「ていね夏あかり」の提灯づくりを行いました。
作った提灯は夜にLEDを灯して、実際の雰囲気さながらの提灯の様子を体験いただきました。
手話部のブースでは、クリスマスソングや簡単な挨拶などを手話での表現方法を体験しました。
同じ歌でもいろいろな表現の方法があったりと、手話ならではの奥深さを体験いただいたようでした。
- ワークショッププログラム一覧
- 好きな色と香りでオリジナルバスボムづくり(薬学科)
- はんだ付けで光るアート作品を作ってみよう(夢プロジェクト・電気電子工学科)
- ドローンパイロット体験(都市環境学科)
- ペーパークラフトなどでなりきりサンタグッズを作ろう!(メディアデザイン学科)
- 冬にも明かりを、ていね夏あかりちょうちん作り体験(人間社会学科)
- クリスマスソングを手話で表現してみよう!(手話部)
- かがくガオーのワークショップコーナー(かがくガオープロジェクト)
イベント後半ではかがくガオーのクリスマスパーティとして、E401講義室にてビンゴ大会を行いました。
景品としてかがくガオーグッズが用意され、会場は大いに盛り上がりました。


HUSクリスマスコンサート Supported by 芸森スタジオ&Cloud Lodge

2022年12月21日(水)に、札幌芸術の森地区にある、日本の音楽業界の中でも有名なスタジオから、古舘賢治さん(gt.vo.)と齊藤桃子と(pf.vo.)からなるblufferのお二人にお越しいただき、クリスマスコンサートを行いました。
クリスマスの定番曲のカバーから、blufferのオリジナル曲まで幅広く演奏されました。
外はあいにくの寒さでしたが、会場全体を包み込むような優しい歌声と音楽で、身も心も温まる空間となりました。


おかげをもちまして、HUSキャンパス・イルミネーション2022も盛況のうちに幕を閉じました。
北海道科学大学法人創立100周年を迎える2024年にむけて、HUSキャンパス・イルミネーションは地域に根差したイベントとなるよう今年も開催予定です。
また、HUSキャンパス・イルミネーションでは、HUSイルミネーションイベントに参加する在学生の皆さんを大募集しています。
製作した作品やパフォーマンスを、大学で表現してみませんか?
興味のある方は是非G棟1階の第4事務室 地域連携・広報課までご連絡ください。
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