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2021年8月26日

夏休みの自由研究は北海道科学大学におまかせ!実験を通して科学を学ぼう!ひらめき☆ときめきサイエンスを実施しました

2021年8月2日(月)と3日(火)に、小学5・6年生を対象とした「ひらめき☆ときめきサイエンス」を開催しました。

 

「ひらめき☆ときめきサイエンス」とは、日本学術振興会からの委託を受け本学が主催し、現在活躍している研究者が大学等で最先端の研究成果を小・中学生や高校生に体験・実験・講演を通じて分かりやすく紹介し、見る・聞く・触れることで科学の興味深さや面白さを感じてもらうものです。

 

今回は新型コロナウイルス感染症の防止対策として定員の大幅減、都度の換気、手指消毒、マスク着用を徹底し開催いたしました。

 

 

2日(月)は、情報工学科の真田 博文教授による「ビジュアルプログラミングとAIでドローンを操ろう!」を開催し、プログラミングを基礎から学び、ドローン飛行のためのプログラミングを体験しました。

 

 

参加者の皆さんは、ルート内にある障害物を越えるため、プログラミングに工夫をしながら、ドローンの飛行を成功させました。

自ら検証しながら調整をすることでドローンの動きが変わる様子を体験し、ものを動かす仕組みや、プログラミングの面白さを知ることができたのではないでしょうか。

 

 

 

3日(火)には、全学共通教育部の内田 尚志教授による「ネオジム磁石で身近なものにひそむ磁気を調べてみよう!」を開催し、身近なものと磁石の関係性について実験を通して学びました。

 

 

参加者の皆さんは、消しゴムや鉛筆、トマトなどを使って磁石の引き付けあう力・反発する力を目で見て体験したあと、電磁気実験キットを用いて磁気と電気の反応を調べました。

お家にある身近なものでも、何が磁石と引き付けあうのか、何が反発し合うのかを調べてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

ひらめき☆ときめきサイエンスは、まだまだ続きます。

 

現在募集をしている9月の講座は中学生を対象としていますが、10月には小学5・6年生を対象とした講座も開催されます。そちらについては今後募集を行いますので、案内をお待ちください。

 

今年度の実施予定については、こちらをご覧ください。

https://www.hus.ac.jp/hit_topics/2021/06/202106284579.html

 

ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

興味を持ったら・・・
真田博文先生 内田尚志先生 情報工学科