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メディアデザイン学科の教員と企業との研究開発から派生したIoTソリューションが発売されました

本学メディアデザイン学科 三田村 保 教授と本学客員教授である坪井大輔氏が代表取締役を務める株式会社INDETAILとの研究開発から派生したIoTソリューション「maneKEY(マネキー)」が発売されました。

この研究開発は、株式会社INDETAIL が2018年6月に中小企業等経営強化法に基づく異分野連携新事業分野開拓計画「新連携」に認定されて開発を進めていたもので、三田村教授は人工知能(AI)技術の活用に関する技術支援を担当しました。

 

当初は、人材不足の解消やインバウンド需要への対応を図るべく設計・開発されていましたが、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大から、今後、宿泊施設のチェックインにも「非対面」のニーズが強まるとし、このほど2020年5月11日には株式会社INDETAILと株式会社電縁との共同事業としてIoTソリューション「maneKEY(マネキー)」を開始しました。

 

maneKEYは、キーレスやマルチ言語にも対応した、宿泊施設のチェックイン業務を省力化するIoTソリューションです。従来のスマートチェックインは1台100万~200万円のキオスク端末が主だったのに対し、maneKEYではタブレット型を採用し、コスト面でもスペース面でも「軽さ」があるため導入ハードルも低いという特徴があります。

 

地域貢献をブランドビジョンに掲げている本学では、今後とも地域の企業との連携を大切にしていきたいと考えております。

 

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三田村保先生 メディアデザイン学科