北海道科学大学公開講座を開催しました
平成29年12月12日(火)、北海道薬科大学共用講義棟(A棟)において、北海道科学大学公開講座を開催しました。
この公開講座は、本学開学50周年を記念して行われているもので、前田キャンパスにある北海道科学大学・同短期大学部・北海道薬科大学のすべての学科より各1回、全15回の講座を予定しております。
第11回の今回は、看護学科の二本栁 玲子講師による「災害発生!72時間、自分の命を守れますか?」をテーマとする講座を行いました。
講座では、震災時の生存率が72時間を境に一気に低下することから「黄金の72時間」と呼ばれていることが紹介され、震災発生時はどのようなことが起き、それによって身体はどのような影響を受けるのか、過去の例を用いて分かりやすくお話ししました。
また、震災発生後に心がける行動や日頃備えておくべき防災グッズなどについても解説があり、過去の出来事から学び、それらを今後に役立てていくことの大切さについてもお話がありました。
受講者の皆さまは、今回の講座を受けて、震災について改めて考えていただく機会になったのではないでしょうか。是非、今後の防災に役立てていただければと思います。
次回は、平成30年1月17日(水)10時30分より北海道科学大学保険医療学部棟(C棟)において、理学療法学科の井野 拓実助教による「活き活きとした身体作り」を開催します。
詳細についてはこちらをご覧ください。
二本栁玲子先生 看護学科 市民公開講座・講演会 |
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