平成28年1月20日(水)、北海道テレビ(HTB)の番組「イチオシ!」の中で、建築学科の千葉隆弘准教授のコメントが放送されました。
道内では、低気圧によってもたらされた大雪の影響により、屋根の雪下ろし中に事故が相次いでいることから、千葉隆弘准教授は建築雪氷工学の専門家として取材を受け、特集「作業の前に一度考えて」の中で「降った直後の雪の密度は軽く、それほど大きな荷重が住宅に作用しないため、あまり危険ではない。逆にすぐに屋根に上る方が危険である。また、雪庇の落下の危険がない限り、1m程度の積雪であれば雪下ろしをする必要はない。」と説明しました。