猿払村開村100周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズ感謝状贈呈式を行いました

今年開村100周年を迎えた猿払村から、メディアデザイン学科学生へロゴマーク・キャッチフレーズ作成の感謝状が贈られました。
2023年6月1日(木)、100周年記念会館「HUS+H」1階プレゼンテーションスペースで、猿払村開村100周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズ感謝状贈呈式が行われました。
贈呈式には、メディアデザイン学科 倉本浩平教授とメディアデザイン学科の学生プロジェクトチームのほか、猿払村から伊藤浩一村長と中山誠総務課長が、北海道科学大学からは川上敬学長、丁野純男研究推進・地域連携センター長、小谷彰宏メディアデザイン学科長が参加しました。
猿払村と北海道科学大学のかかわり
2023年1月1日に開村100周年を迎えた猿払村。
北海道科学大学は2012年に猿払村と地域連携協定を締結しており、この度猿払村からの依頼を受け、倉本浩平教授の指導のもと、同学科の学生6名のプロジェクトチームが開村100周年記念ロゴマークを作成しました。
猿払村開村100周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズはこちら!

- ロゴの上部には「リボン」と「エサヌカ線」。リボンはお祝いと無限マークを表し、エサヌカ線の上に配置することで、「ずっとつづく」というメッセージが込められています。
- ロゴ全体は、村の特産品である「ホタテ」と、お祝いをイメージした「花束」にも見える形となっています。
- ロゴの下部は、村の花である「コケモモの花」を装飾しています。
- 『100』の色は、猿払村の自然「海」と「山」をイメージした、青と緑を基調にしています。
感謝状贈呈式の様子


感謝状贈呈式の中で、伊藤浩一村長からは、ロゴマーク制作のため猿払村を訪れたプロジェクトチームに対して、村民を代表して感謝の辞が述べられ、ロゴマークは猿払村職員の名刺に印刷され使用していくというお話がありました。
また川上敬学長からは、感謝状贈呈式を開催頂いたことと、ロゴマーク制作を任せていただいたことによる学生への教育の機会を頂いたことへ感謝が伝えられました。


プロジェクトチームを指導した倉本浩平教授からは、プロジェクトチームメンバーの中から、当日参加したメディアデザイン学科の3名(阿部 結さん、畑 香里さん、飯田早葵子さん)が紹介され、プロジェクトチームが猿払村の方々にとても良くしていただいたことへの感謝が述べられました。
プロジェクトチーム代表の阿部さんは「ロゴマークの制作にあたって顔も知らなかった学生同士で頑張ったことが素晴らしい経験になりました。このロゴマークが猿払村100周年に彩りを与え、猿払村の皆様から愛されるものになれば嬉しい。」と話していました。


猿払村を全身で感じたロゴマーク制作の様子はVlogでチェック!
ロゴマークの制作にあたり、倉本浩平教授とメディアデザイン学科学生6名は、2023年3月7日~3月11日の5日間、実際に猿払村を訪れました。
住民の方から話を聞いたり、村内や施設を見学しながら、学生自身が猿払村の魅力や特色を感じて13パターンのロゴマーク案を作成しました。
伊藤浩一村長を始めとした職員の方々にプレゼンテーションを行い、開村100周年ロゴマークを決定しました。
ロゴマーク制作5日間のVlogが北海道科学大学公式YouTubeチャンネルでご覧いただけます!
是非ご覧ください。

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