パンヤピワット経営大学と連携協定を締結しました

2023年7月6日（木）、タイのパンヤピワット経営大学（略称ＰＩＭ）において、「パンヤピワット経営大学と北海道科学大学との間の協力に関する協定」の調印式を行いました。

ＰＩＭは、タイの最大財閥であるCPグループ企業CP ALLが経営する、同国最初かつ最大の企業大学であり、約20,000人もの学生が在籍し、日本を含め世界28ヵ国180大学以上の大学と連携協定を締結しており、本学とは国際交流委員会が実施している文化研修でも繋がりがある大学です。

今回の締結式では、始めに参列者の紹介を行い、続いて川上　敬 北海道科学大学学長とソムポップ・マーナランサンＰＩＭ学長が互いに協定書へ署名しました。

この連携協定により、両校における教育・研究及びその他の活動における学術・文化交流の推進をはかり、高等教育の国際化に向けて共同していきます。また併せて、将来的に相互インターンシッププログラムを実施する計画を立てており、実現すれば学生にとってもこれまでの価値観や視野を広げ、これまでにない教育効果を得られることが期待されます。

調印式終了後には施設見学を行い、翌日にはタイ東部のパタヤに2020年に開校したＰＩＭのＥＥＣキャンパスを見学し、タイの最先端の教育・学習環境や学生生活の一部に触れることができました。