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2022年10月21日

パシフィコ横浜で開催された「BioJapan 2022」に、本学薬学科の丁野純男教授と高栗郷准教授が参加しました

2022年10月12日(水)~14日(金)、パシフィコ横浜で開催された「BioJapan 2022」に、本学薬学科の丁野純男教授と高栗郷准教授が参加しました。

「BioJapan」は展示会やセミナーを通じて、バイオ産業のオープンイノベーションを加速させることを目的としたマッチングイベントで、優れた技術や製品を有する中小企業、大学、支援機関等が販路拡大や企業間連携の促進、情報交換や技術交流を通じた、バイオビジネスにおけるアジア最大のパートナリングイベントです。

今年は、バイオテクノロジー、再生医療、ヘルステックなどの分野において、35か国・地域から約832社が出展し、3日間を通して15,813名の来場がありました。

今回の出展では、薬学科の丁野純男教授による「北のライフサイエンス創生研究所の産学連携事業について」、高栗郷准教授と千葉健史准教授による「母乳中miRNAの生理的変動、並びに乳児用調製粉乳中の発現評価」の2テーマをパネル展示し、大勢の来訪を受けました。

展示したキハダののど飴は、容器のデザインが海外の方の関心を強く引き、「北海道に根ざした研究所」であることを国内外にアピールすることができました。

北の大地ライフサイエンス創生研究所(CRILS)が開発に協力したのど飴「MINAMINA(ミナミナ)」が販売されています

本学は、地域社会の課題解決に資する研究を積極的に行っております。産学連携についてのお問い合わせをお待ちしております。