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北の大地ライフサイエンス創生研究所(CRILS)が開発に協力したのど飴「MINAMINA(ミナミナ)」が販売されています

北の大地ライフサイエンス創生研究所(CRILS)が開発に協力した、「キハダの実」を成分としたのど飴が販売されています。

 

 

北海道のオーガニックブランド「The St Monica(セントモニカ)」は、新型コロナウイルス流行下で長引くマスク生活の口腔環境を改善するため、「キハダの実」を成分としたのど飴を開発販売しました。

 

のど飴に使用したキハダの実は、アイヌ語で「シケレベ」といい、古くからアイヌの養生食とされ、気付けの役割、カゼや体調不良などから体を守るために常備食として乾燥保存し、1年を通して食されています。

 

キハダの実は山椒にも似た心地よいスパイシーな刺激と森のにおいを凝縮したような独特の香りがあるのが特徴です。

 

飴は小樽の飴谷製菓株式会社が製造し、容器のデザインはウポポイの壁画や丸井今井札幌本店の紙袋のデザインも手掛ける刺繍家の津田命子氏によるものです。製品名の「MINAMINA(ミナミナ)」は、アイヌ語の「ミナミナ」(ニコニコする、たくさん笑う、という意味)を引用しており、5月より販売を開始しています。

 

北の大地ライフサイエンス創生研究所(CRILS)は同社と、キハダの実の成分調査並びにキハダ活用の歴史について共同研究を実施しました。

 

本製品について詳しくはこちら【株式会社The St Monica(セントモニカ)】

https://stmonica.info/shop/

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