メディアデザイン学科の学生が手稲区の学童野球チーム「富丘ベアーズ」のユニフォームをデザインしました
本学メディアデザイン学科学生が参画した、北海道日本ハムファイターズの産学連携スポーツ振興事業「uniformics(ユニフォーミクス)」第2期目のユニフォームデザインが公開されています。
第2期目では、メディアデザイン学科学生チームの「Project KAM」が、手稲区の学童野球チーム「富丘ベアーズ」のユニフォームデザインを担当しました。
採用されたデザインは実際に制作され、「富丘ベアーズ」の選手がユニフォームとして着用しています。
詳しい内容は、北海道日本ハムファイターズ「uniformics(ユニフォーミクス)」サイトで公開されています。
uniformics(ユニフォーミクス)
https://www.fighters.co.jp/expansion/csr/uniformics/
学生たちは、デザインをするうえで様々なデザインを提案すると同時に、富丘ベアーズメンバーや保護者にアンケートを行ったり、実際に練習を見学したり、聞き取りを行うなどコミュニケーションを図りながらベアーズメンバーと協働でユニフォームデザインを作り上げました。
Project KAMメンバーたちの感想
「今回初めてユニフォームのデザインをしたので、チームの雰囲気や野球らしさを表現するのに苦労しました。チームの雰囲気を知るために練習を見学させて頂き、親御さんやコーチの方々にお話しを聞かせてもらいました。他にも選手とその保護者の方々にイメージや使用色、方向性などにについてアンケートを取らせていただきました。アンケートを元に、既存のデザインとは違うものを制作していきました。このコロナ禍でメンバーとは顔を合わせて話し合いができず、スムーズに進まないこともありましたが、無事にデザインが完成しチームの皆様に届けることができて本当によかったです。」
●採用されたユニフォームデザイン
[表] [裏]
[キャップ] [ロゴ]
●その他様々なデザイン案
なお、本件について北海道日本ハムファイターズ公式HPのニュース及び公式Twitterで紹介されました。
北海道日本ハムファイターズ公式ホームページ
https://www.fighters.co.jp/news/detail/00003396.html
北海道日本ハムファイターズ公式Twitter
https://twitter.com/FightersPR/status/1420927891945115650
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