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「第33回北海道技術・ビジネス交流会(ビジネスEXPO)」に出展しました

2019年11月7日(木)・8日(金)の2日間、アクセスサッポロで開催された「第33回北海道技術・ビジネス交流会(ビジネスEXPO)」に、薬学科の若命浩二准教授と本学研究ブランディング事業の取り組みについて出展しました

 

「北海道技術・ビジネス交流会(ビジネスEXPO)」は、1987年から開催されている北海道最大規模のビジネスイベントで、第33回の今年は「新時代に挑む Business×Innovation×Success」をテーマに大学・企業など350団体が出展し、2日間で21,703名の来場者が訪れ盛大に行われました。

 

 

学術・試験研究機関展示ゾーンでは、薬学科の若命浩二准教授が「天然素材を用いたヘルスケア分野への応用」と題し、天然素材から健康食品、化粧品などのヘルスケア分野において、幅広い評価系を駆使した製品開発までの共同研究の事例紹介や、数百種類に及び食品栄養素成分のメタボローム網羅解析の結果を簡便に可視化できるソフトウエアについて研究紹介をしました。

また、株式会社ナチュレ・ホールディングス(大阪)と共同で製品化をした「教授の青汁」を、本学ブースの来場者に対し試飲を行い、多くの来訪を受けました。

 

これらの研究は本学「+PITプロジェクト」の一環としても行われており、「北海道、国産天然素材を用いた機能性素材開発の取り組み」として、天然素材の研究開発、製品化普及を通して人々の健康寿命の延伸を手助けすることを目指し、さらなる研究が進められています。

 

 

 

ヘルスケア ・イノベーション展と題した特別展示では、平成29年度に採択された文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」の取り組みについてブース展示を行い、「MR技術を用いた遠隔リハビリシステム」や「IOT技術を用いた歩行とバランスアプリ」、「寒冷対応型医療用装具」、「ロバストな双方向情報交換クラウドシステム」の技術紹介とシステムを体験していただきました。

 

 

 

 

 

本学研究ブランディング事業についての動画も公開していますので、ぜひご覧ください。

動画はこちら

 

ここに、ご来訪いただいた皆様に感謝申し上げます。本学は、地域社会の課題解決に資する研究を多数行っております。

産学連携についてのお問い合わせをお待ちしております。

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若命浩二先生 薬学科 産学連携