2019年度公益財団法人日本体育施設協会「公認体育施設管理士養成講座」(北海道科学大学主催)が開催されました
9月11日(水)・12日(木)の両日、体育施設管理士養成講座が開催され、未来デザイン学部人間社会学科健康・スポーツ専攻の3年生11名が参加しました。
この講座は公益財団法人日本体育施設協会が養成講座認定校継続実施計画書を承認し、本学が主催して行うものです。
公認体育施設管理士の役割は、屋外・屋内などの体育スポーツ施設の設備を管理することです。
スポーツ活動では、施設の少しの不備が取り返しのつかない大事故に繋がりかねません。
講習会では、施設を利用する人が安全に、安心して楽しく活動ができるよう、各種器具取扱いの知識をはじめ、万が一事故が起こった時の法的責任など、施設管理者として必要とされる様々な知識の習得を目指します。
2018年度現在、8,992名の有資格者が全国の体育スポーツ施設で活躍しています。
養成講座科目の「スポーツ施設の法的責任」においては、太田・遠藤法律事務所の遠藤雅文弁護士が講演を行いました。
遠藤弁護士は様々なスポーツ事故事例を紹介しながら、法律を学んだことの無い学生に、解りやすく講演して下さいました。
受講した学生諸君においては、2020年2月17日に本学にて実施される資格認定試験に合格し、将来、体育施設管理士として活躍して欲しいと思います。
人間社会学科 |
この記事をSNSでシェア