人間社会学科

人間と社会を学ぶ「経営学」「社会学」「心理学」の3専攻

人間社会学科には3つの専攻が用意されています。
企業の経営活動について学び、ビジネスで求められる思考力やコミュニケーションスキルを磨く「経営学専攻」。現代社会を深く読み解き、フィールドワークなどの課外授業も豊富な「社会学専攻」。心理学の理論を通して人の心を多角的に理解・支援する「心理学専攻」です。
入学時に一つの専攻を選択し、4年間を通じて専門性を深めますが、自分の興味・関心や将来の進路目標に合わせて、自分の専攻以外の科目も組み合わせ《一人ひとりのオリジナルなカリキュラム》をつくっていけるところが人間社会学科の魅力です。
1年次からグループ活動のなかでディベートや発表の機会が豊富にあり、学外の人とかかわる機会も多いため、自然とコミュニケーション力が鍛えられます。

専門性を深め、活かす 少人数教育と実践的カリキュラム

人間社会学科3つの特色人間社会学科3つの特色
①入学時に専攻を選択して専門性を高める

入学時に一つの専攻を選択し、4年間を通じて体系的に専門科目を学んでいきます。2年生からは少人数のゼミナール形式で研究スキルを修得し、3年生では自分自身のテーマで課題研究に取り組むなど、専任の教員が卒業研究までをしっかりサポートしながら《専門性》を高めていきます。また、2年生に進級する際に一度だけ専攻を変えることもできます。

②少人数教育とアクティブラーニング

本学科の大きな特色は、ゼミ形式の授業や少人数科目が多く、学生と教員の距離が近いことです。また、ディスカッションやディベート、プレゼンテーション、事例研究、フィールドワーク(学外研修)などのアクティブラーニングを多くの授業に取り入れ、コミュニケーション力や思考力、実践力を育成することに力をいれています。

③文系のための情報技術科目群がある

現在、パソコンを使わないで済む仕事はほとんどありません。さらに、AI(人工知能)をつくる人だけではなく、それぞれの現場でAIをいかに使っていくかを考え企画できる人=《文系AI人材》への期待が急速に高まっています。本学科では、〈AIとは何か、AIで何ができるのか、AIをどう活かしていくか〉を考える「データサイエンス・AIと社会」や「情報システム」など【文系のための情報技術科目群】も用意しています。

自分の学びは自分でデザインする。
一人ひとりの興味・関心に応える専攻横断的な学びを実現します。

たとえば、こんな学び方

経済学 社会学

将来は自分で起業したい

経営者をめざすなら、まず「経営戦略論」「マーケティング論」「地域企業経営論」「アントレプレナーシップ」などを学びましょう。アントレプレナーシップとは、事業創造や新商品開発などに高い創造意欲を持ち、リスクに対しても積極的に挑戦していく姿勢や発想などの企業家精神を学ぶ科目です。
また、企業経営や事業計画(ビジネスプラン)の作成には、「財務諸表論」「価格戦略論」などお金の流れを知るための科目も不可欠です。その他、組織の中での人間関係の築き方を学ぶには「経営組織論」などの他「コミュニケーション心理学」も併せて学びたいところです。 地域に貢献する企業をつくるために「地域社会論」や「地域文化論」など社会学専攻の科目もおすすめです。

社会学 経済学 心理学

地域の情報発信やイベントを
プロデュースして北海道を元気にしたい

現代のグローバル社会の中で魅力ある地域のあり方を考えるためには、まず社会に対する視野を広げることが大切です。「現代社会論」「情報社会論」「文化社会学」「生活文化論」「国際社会論」「文化人類学」などを学びましょう。
それぞれの地域の個性や特性を理解し、可能性を発見する視点を鍛えるための科目には、「地域社会論」「観光と地域振興」「地域文化論」「社会政策論」などがあります。
また、観光や地域ブランディングの視点から地域産業の振興などについて考える視点も重要です。「経営戦略論」や「地域経済論」「マーケティング論」「アントレプレナーシップ」等の授業を通してそれらを学ぶことができます。

心理学 社会学

心理専門職を目指して、
困っている人を支援する仕事がしたい

心理専門職は「自らを最大限に用いて、その人と関わること」がテーマになります。「臨床心理学概論」にはじまり「カウンセリング基礎理論」や「心理療法論」へと学びをすすめることで、心理臨床に根差したサイコセラピストの考え方や姿勢を学びます。毎年、対人支援の専門職を目指して、臨床心理士になるために大学院進学を果たした先輩がいます。
こうした学びのほか、人のこころを取り巻く「社会」に関連した近接領域も学べます。公務員である刑務官や法務教官、そして児童養護施設指導員などを目指す学びにも取り組みます。「障害者(児)の心理」や「司法・犯罪心理学」などの心理専門科目はもとより、「現代社会論」「家族社会学」「社会心理学」など人と社会の関わりを学ぶ科目も、広く対人支援に関わる職種を目指す際に、学んでおきたい分野です。

人材養成の目的

人間社会学科では、社会生活を送るうえで必要となる知識、理解、汎用的技能、態度・志向性、コミュニケーション能力やリーダーシップ、創造的思考力の習得とともに、経営学、社会学、心理学の各分野に関する専門的知識、及び生涯成長し続けるための基盤となる生涯学習能力を有し、地域社会に貢献する次のような人材を養成する。

1
人、モノ、お金、情報の活用を学び、マネジメント力とコミュニケーション力を有した地域社会に貢献できる人材
2
社会学の知識と社会調査のスキルで現代社会を読み解き、新しい地域社会や価値の創造に貢献できる人材
3
対人関係及び人間の悩みや問題について、「こころ」を幅広い観点から学び、その理解をもとに「こころの時代」の多様なニーズに応える人材
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