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北海道科学大学公開講座を開催しました

平成30年11月5日

平成30年10月26日(金)、北海道科学大学講義棟(A棟)A106講義室において、北海道科学大学公開講座を開催しました。

 

この公開講座は、前田キャンパスにある北海道科学大学・同短期大学部のすべての学科より各1回、全15回の講座を予定しております。

第6回目の今回は、建築学科の福田菜々准教授による「視覚障がい者の歩行と音サインの関係」をテーマとする講義を行ないました。

 

 

視覚障がい者は「聴覚」「触覚」「嗅覚」などを利用して、意識的あるいは無意識的に環境にある情報(手がかり)の読み取りを持続的に行うことで単独の歩行を可能にしています。中でも、歩行を支援する代表的な聴覚情報として、信号機などから発せられる「音サイン」がありますが、今回の講座では、その音サインを用いた歩行実験について詳しく解説をしました。

 

実態調査や屋内実験から、視覚障がい者の行動を4つに分類(歩行方向、直進歩行、場所同定、空間把握)し、環境から読み取る情報が行動の手がかりとして利用されていることが明らかになったとのことです。

特に音情報を積極的に活用していることや音サインが視覚障がい者の直進歩行を調整する効果があることなど、福田准教授の検証結果についてお話がありました。

 

 

 

今回の講座をとおして、視覚障がい者の歩行と音サインの関係について理解を深めていただくことができたのではないでしょうか。

 

次回は、平成30年11月8日(木)14時より、本学客員教授の明楽みゆき氏による公開講座「チェンバロ演奏で綴る北前船の歴史と港の役割」を開催いたします。

興味を持ったら・・・
福田菜々先生 建築学科 

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