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本学薬学部学生が日本薬学会北海道支部第145回例会で学生優秀発表賞・学生優秀ポスター賞を受賞しました

平成30年5月12日(土)、13日(日)に、第65回北海道薬学大会の一環として札幌コンベンションセンターで開催された日本薬学会北海道支部第145回例会において、本学大学院薬学研究科博士課程2年の石澤清心さんが「FRET現象を応用したmulti-scale imagingによるDDSの機能評価法の確立」、また本学薬学部薬学科4年の藏所 楓さんが「肺線維症発症時における肺投与型リポソームの肺内滞留性に関する検討」のタイトルで学生優秀発表賞を受賞しました。

石澤さんと藏所さんは丁野純男教授(薬学部 薬学科 応用薬学部門 薬剤学分野)のもとで、ドラッグデリバリーシステム(DDS)の研究に従事しており、近未来の医療分野での実用化を目指した新規ドラッグキャリアの開発とその機能解析について発表し、高い評価を受けました。

 

左より多田 均教授、山口光太郎さん、蔵所 楓さん、戸上紘平准教授、石澤清心さん、丁野純男教授

 

また、薬学部薬学科6年の宮尾 舞さん(指導教員:薬学部 薬学科 基礎薬学部門 医薬化学分野 和田浩二教授)が「オクトリカブトの塩基成分の探索研究(8)」、5年生の山田 栞さん(指導教員:薬学部 薬学科 基礎薬学部門 医薬化学分野 三原義広講師)が「北海道産ブドウポリフェノールの抗酸化力」のタイトルで、学生優秀ポスター賞を受賞しました。受賞した2名の発表は日頃の卒業研究の成果をまとめたもので、優れた研究内容が高く評価されました。

 

左より山田 栞さん、宮尾 舞さん

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