北海道科学大学公開講座を開催しました
平成30年1月30日(火)、北海道薬科大学共用講義棟(A棟)において、北海道科学大学公開講座を開催しました。
この公開講座は、本学開学50周年を記念して行われているもので、前田キャンパスにある北海道科学大学・同短期大学部・北海道薬科大学のすべての学科より各1回、全15回の講座を予定しております。
第13回の今回は、診療放射線学科の荒井 博史准教授による「からだを覗く-放射線による画像診断-」をテーマとする講座を行いました。
講座では、放射線の種類、利用分野についてお話があり、診療放射線技師の仕事内容、CT・MRI・核医学などの各検査方法についても詳しく解説がありました。
また、放射線とコンピューターを駆使することで、断面像から立体像・立体動画へと進化した最新技術についても紹介があり、実際の画像や映像を交えながら説明しました。
今回の講座を通して、放射線による画像診断がどのように行われているのか、理解を深めていただくことができたのではないでしょうか。
次回は、平成30年2月13日(火)10時より北海道科学大学講義棟(G棟)において、短期大学部の林 孝一准教授による「自動運転によるミライのくらし~現状と課題~」を開催します。
詳細についてはこちらをご確認ください。
荒井博史先生 診療放射線学科 市民公開講座・講演会 |
この記事をSNSでシェア