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手稲区防災訓練に参加しました

平成29年8月29日(火)9時30分より、てっぽく・ひろば(手稲区前田2条12丁目)と手稲鉄北小学校体育館で行われた「平成29年度手稲区防災訓練」に手稲消防団所属の本学の学生(山岳部及びHUS防災プロジェクト)6名と職員9名が参加しました。

 

この防災訓練は、大規模な地震災害を想定し、地域住民の方々と防災関係機関等とが連携・協力して各種訓練を実施することにより、災害に対する備えをあらためて検証し、また、防災意識の一層の高揚を図ることを目的に実施されたものです。

 

訓練では、煙道通過訓練、水防訓練、給水体験、結索体験訓練、救出救護訓練、情報伝達訓練・避難場所開設訓練、避難生活体験訓練、心肺蘇生訓練に参加しました。

 

 

 

 

また、展示ブースには本学が4月に日産自動車㈱から無償貸与を受けた「e-NV200」を展示し、給電機能を使用して実際にLEDライトを光らせていました。

 

 

 

手稲渓仁会病院の災害派遣医療チーム(DMAT)によるトリアージと呼ばれる重症度、緊急度などによって負傷者を分類する訓練やドクターヘリによる負傷者搬送、札幌市手稲消防署による救助機材を使用した救出活動を見学しました。救出活動には、本学学生も参加し活躍しました。

 

  

 

 

今後も、災害に強い手稲づくりに協力していきます。

 

※北海道科学大学・北海道科学大学短期大学部・北海道薬科大学・手稲区連合町内会連絡協議会・手稲区の5者は、平成27年7月「防災連携協定」を締結し、手稲区域内で発生する災害に備えて、それぞれが持つ人的・知的資源、施設及び情報などについて相互協力しています。

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防災連携協定締結