第6回幕別町コミュニティカレッジを開催しました

平成28年11月12日(土)、今年度最後となる第6回幕別町コミュニティカレッジが本学で行われました。

 

幕別町から参加者12名がバスで到着し、キャンパスツアーへ向かいました。講義棟や図書館などの大学施設や工事が着々と進んでいる北海道科学大学中央棟(E棟)の工事現場を見ていただきました。

   

 

【施設見学】
G棟(講義棟)
図書館

ロボティクス工房(機械工学科)

風力・ソーラー発電ハイブリッドシステム(電気電子工学科)

体育館

保健医療学部棟別棟(義肢装具学科学生の実習風景を見学)
A棟(北海道薬科大学共用講義棟)

 

見学の次はG棟講義室において、情報工学科の川上敬教授による講義「ロボットの知能を創る－人工知能の進化で変わる社会－」が行われ、現在のロボット技術や人工知能の急激な進化によって今後の社会がどう変化していくのかについて説明がありました。講義終了後には、受講者からの質問も寄せられ、変わりゆく未来への関心が高まる講義となりました。

 

その後、HITプラザに移動し、全6回にわたって行われた幕別町コミュニティカレッジの閉講式と茶話会が行われました。

大学を代表して、地域連携推進センター長の谷口尚弘教授から挨拶があり、参加された一人ひとりに修了証書が手渡されました。

 

  

茶話会では、参加者の皆さんをはじめ、幕別町教育委員会の方々、本学教職員が参加し交流を深めました。終わりに、幕別町教育委員会の田村修一教育長から挨拶をいただき、参加者全員で記念撮影をしました。

 

　　

 

幕別町コミュニティカレッジは、平成25年6月に締結した「北海道工業大学（現北海道科学大学）と幕別町の連携協定（※平成27年6月に「北海道科学大学・北海道科学大学短期大学部と幕別町の地域連携協定」へ改定）に基づき、北海道科学大学・北海道科学大学短期大学部と幕別町教育委員会が主催、本学雪嶺会（北海道工業大学・北海道科学大学同窓会）十勝支部の後援により、開催されたものです。

 

川上敬先生　　情報工学科　　地域連携　　幕別町と連携協定を締結　　第5回幕別町コミュニティカレッジ