
3年次

FACULTY
保健医療学部
CLINICAL ENGINEERING

20年以上の歴史がある臨床工学教育。
本学は、全国でも数少ない4年制大学による臨床工学技士養成校として早期にスタートし、20年以上の歴史を持ちます。確かなカリキュラムと教育手法で、「医療機器を扱うスペシャリスト=臨床工学技士」を人間性豊かに育てます。また、北海道・東北を中心に100を超える医療機関と長年にわたって信頼関係を築いており、多くの卒業生が医療現場で活躍中。病院実習や就職活動では、卒業生からのサポートを受けられる安心の環境が整っています。

1年次は病院見学を通じて、臨床工学技士の活躍する現場に触れ、将来像を思い描きつつ学びを深めます。3年次の「生体機能代行技術学実習」では、現役で活躍する臨床工学技士を招き、現場に即した医療機器の操作や管理を実践的に学びます。

本学における臨床工学士の国家試験対策は大きく2段階。1年次に基礎力をつけ、2年次に「第2種ME技術実力検定試験」に合格してから国家試験対策に進みます。4年次は毎月国家試験対策模試を実施、面談で勉強アドバイスも行います。

4年間を通じてグループワークの機会が多くあり、国家試験勉強もグループで教え合いながら力をつけていきます。国家試験対策のほか、臨床実習、卒業研究と学ぶことが多くありますが、学び続ける習慣は卒業後にも役立ちます。
臨床工学技士養成の
歴史(25年)・輩出数は
道内大学NO.1
2024年度の臨床工学技士国家試験合格率は
100%
16年連続、全国平均を上回る合格率
医療機器を開発・製造・販売する医療機器メーカー(企業)への就職や、本学の大学院進学など、
幅広い進路の実績
学生による学会発表実績多数
全国規模の学会での発表や受賞歴があります
卒業生インタビューINTERVIEW


95.1%
臨床工学技士として医療機関へ。 機器メーカーで知識を活かす選択肢もあります。
※就職希望者に対する就職率です。
72.5%
17.3%
3.4%
3.4%