自動車工学科|ゼミナールガイド

城戸 章宏研究室
凍結路面の摩擦係数μの非接触光学計測に関する研究
汐川 満則研究室
自動車の安全装置に関する調査・研究
池田 秀明研究室
二輪自動車の可能性についての研究
加賀田 誠研究室
整備士養成教育におけるマルチメディア教材の活用
芳賀 誠一研究室
補修塗装におけるVOC削減に関する研究
成田 大祐研究室
次世代自動車における複合材料及びエネルギーに関する研究
金子 友海研究室
エネルギーの地産地消を促す水素の利活用に関する研究
亘理 修研究室
自動車整備士養成教育に関する研究
林 孝一研究室
自動車用鋼板とアルミニウム合金との異種材料溶接条件の確立
坂田 知浩研究室
植物系バイオ燃料によるディーゼル機関の排気特性に関する研究
岩間 大舗研究室
凍結路面の滑りやすさを検知することに関する研究
中野 敏男研究室
広く有能な人材を育てるための教育手法に関する研究
加藤 充研究室
インホイールモータを使った車両の走行特性に関する研究

短期大字部 自動車工学科 城戸研究室

北海道だからこそ、できる、生きる、研究がある。

凍結した路面での交通事故を減らしたい。その想いから誕生した画期的な装置。北海道ならではの研究に情熱を注ぎます。

現在、凍結した路面に近赤外線を当て、分光器で滑りやすさをリアルタイムに測定することができないかという研究を行っています。平成19年に着手して以来、今では自動車業界の研究者・技術者が集まる自動車技術会に論文を発表。実用化に向けて準備を進めています。もともとは、車のエンジン内部における燃焼方法や燃料の混合について研究していましたが、北海道という地域の特性から、冬のスリップ事故を軽減する方法はないかと考えたことが現在の研究の始まりです。
路面の滑りやすさについては、これまで非常に大がかりな実験による計測が主流でした。それを、近赤外線によって非接触で測定しようというのがこの研究です。スリップ事故の起こりやすい交差点に測定器を設置し、測定したデータをカーナビゲーションシステムに送信。滑りやすさを事前に注意喚起することで、減速などの対処につなげ事故を軽減するという仕組みです。現在、画像計測との併用による実用性の向上を検討しています。実用化すれば、話題の自動運転車への搭載を含め、北国の暮らしに大きく貢献できるでしょう。
「自動車工学応用研究」の科目選択によって、希望する学生はこの研究に携わることができます。毎年、大学への編入を見据えるなど意識の高い学生が多いのも特徴。最終的には論文を作成して学内で発表することを目標としています。

・学位/ 博士(工学)
・研究分野/ プラズマ科学、応用光学、機械工学
・研究テーマ/ 凍結路面の摩擦係数μの非接触光学計測に関する研究

学生の実力アップにもつながる産学連携。

地域に根ざした寒地技術の研究など、本学が長い歴史をかけて蓄積してきた研究実績、そして日々導入されている最先端の技術。本学では、これらの貴重な研究資源を産業界、ひいては地域社会に還元するため、工学全般から医療科学、メディアデザイン関連まで、さまざまなフィールドで産学連携を推進し、実用化・製品化などへ結びつけることをめざしています。ここで紹介する2つの新しい研究所も、産学連携プロジェクトの一環です。本学の学生たちも研究員のひとりとして参加し、こうした環境に身を置くことにより、最新の研究や設備、プロフェッショナルの仕事を体感しながら実力を向上させることができます。

  • 寒地未来生活環境研究所
  • 寒地先端材料研究所
  • 北方地域社会研究所
  • 北の高齢社会アクティブライフ研究所