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2022年3月7日

薬学科の若命浩二准教授が免疫に関する講演を行いました

2022年3月4日(金)、東京笹川記念会館において、一般・学生を対象とした第10回シンポジウム「環境・常在細菌と自然免疫 Part 2」が開催され、薬学科の若命浩二准教授が講演しました。

 

 

このシンポジウムは、自然免疫制御技術研究組合の主催で開催されたもので、若命准教授は招待講演者の一人として、「グラム陰性菌由来LPSの皮膚、粘膜に対する免疫調節作用」をテーマに60分の講演を行いました。

講演では、これまで行ったグラム陰性菌(パントエア菌)由来の糖脂質(LPS)の免疫系に対する研究成果、特にアトピー性皮膚炎などの皮膚免疫、毛母細胞を刺激することによる毛髪周期への影響などについて発表しました。

 

新型コロナウイルス蔓延防止対策のため、会場には約30名の参加となりましたが、本講演はオンデマンドでも配信される予定です。

 

【オンデマンド配信】

配信期間:3月14日(月)~21日(月)

申込締切:3月17日(木)

申 込 書:http://www.shizenmeneki.org/upfile/rYLDw2PivBME7bYX70PC/00096.pdf

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若命浩二先生 薬学科 第10回シンポジウム「環境・常在細菌と自然免疫 Part 2」