文部科学省の公募事業に本学の取り組みが採択されました

2022年3月3日付で文部科学省より通知があり、「ウィズコロナ時代の新たな医療に対応できる医療人材養成事業」で、本学の取り組みが採択されました。

 

本事業は、オンラインによる遠隔医療など新たな医療に対応できる人材を迅速に輩出することを目指すとともに、臨地での実習時間の逓減(代替措置による実施)が恒常的となり、医療人材養成課程における教育の質の低下が懸念される中、CADや3Dプリンタ等を活用したデジタル医療教育用の機器や、臨床実習に際しての能力を高めるシミュレータ、感染対策関連設備等を整備し、従来の実習を通じて学生が修得する能力はもとより、デジタルトランスフォーメーション(DX)等の手法を活用することにより従来の実習では獲得できなかった能力を修得させる教育プランを構築し、即戦力となり得る実践的な知識を身に付けた医療人材養成を行うことを目的としています。

本学からは3件申請し、下記1件が採択されました。

 

メニュー2A　実習等に資するシミュレータ等の設備整備(薬学科)　予定額：9,946千円

 

本事業について詳しくはこちら(文部科学省HP)