「第20回たきかわランターンフェスティバル」に旅行研究同好会の学生が参加しました

2022年2月19日(土)、滝川市でオンライン開催された「第20回たきかわランターンフェスティバル」に、旅行研究同好会の学生5名が参加しました。

 

「たきかわランターンフェスティバル」は、滝川市民による新たな地域文化を育むことを目的として毎年2月に開催されています。

本来は、市民らが紙袋で作ったランターンに火を灯して楽しむイベントですが、昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために無観客の会場からドローン空撮映像がYouTubeでライブ配信されました。

第20回となる今回も、実行委員会で協議が重ねられた結果、通常開催を断念しYouTubeでのライブ配信という開催方法がとられました。

 

 

18時頃から始まったYouTubeライブでは、旅行研究同好会会長の大寺 空翔さん(人間社会学科2年)が会場でインタビューを受ける様子も視聴者に配信されました。

 

本学からは、フィールドワーク研修の一環として、人間社会学科の学生を中心に活動している旅行研究同好会のメンバー5名と顧問の人間社会学科 濱谷 雅弘教授が、ランターンの設置や点灯作業を行いました。

 

 

旅行研究同好会がこのイベントに参加するようになったのは、旅行研究同好会の発足人であり人間社会学科OBの南崎 圭太さんが、在学中に「故郷である滝川市のまちづくり活動に携わりたい」と声をあげたことがきっかけでした。

現在では参加するだけではなく、実行委員のメンバーとして携わっている学生もいます。

 

 

滝川市民と「また来年お会いしましょう！お疲れ様でした。」と言葉を交わし会場を後にする学生達は、大きな達成感と地域貢献、交流ができたのではないでしょうか。

たきかわランターンフェスティバル　人間社会学科 濱谷雅弘先生　旅行研究同好会