第1回HUS学術研究交流会をオンライン開催しました
2021年10月20日(水)、第1回HUS学術研究交流会をZoomにてオンライン開催しました。
本交流会は、実学系総合大学である本学において、研究者同士の知的交流の更なる促進、新たな研究チームのマッチング等、研究活動の活性化を目指し、地域社会の発展に繋げることを目的として本学教職員を対象に行われたものです。
はじめに総合司会を務める丁野純男 研究推進・地域連携センター長の挨拶の後、5名の教員からそれぞれ研究事例紹介がありました。初開催となったこの日は、リアルタイムで78名が参加しました。
【講演内容】
●ベンゼンスルホンアミド化合物の研究について
薬学科 金田京介 准教授
●寒冷地の地盤災害
都市環境学科 川端伸一郎 教授
●白血球除去療法における異なる治療条件がカラム吸着率に与える影響に関する研究
臨床工学科 中村実 助教
●新規結晶構造型ミルフィーユ材料の探求
機械工学科 堀内寿晃 教授
●CRILSを実例とした研究成果の可視化について
メディアデザイン学科 倉本浩平 准教授
各紹介のあとには他分野の教員から質問が寄せられるなど、研究者同士の活発な交流が見られました。
第2回HUS学術研究交流会は12月22日(水)に開催予定です。
【第2回講演内容】
●低線量放射線被ばく影響を考慮したCT被ばく線量指標の開発
診療放射線学科 佐々木恒平 准教授
●地域づくりと公民館の関係性に関する研究
全学共通教育部 出口寿久 教授
●臨床指向的な歩行評価システムの開発と応用
理学療法学科 春名弘一 准教授
●高層建築物の落雪対策とリスク評価
建築学科 千葉隆弘 教授
●人口減少を伴う超高齢社会における高齢者ケアを探る
看護学科 大内潤子 准教授
●土壌粘土鉱物を用いた熱電変換素子に関する研究
電気電子工学科 村口正和 准教授
ぜひご期待ください。
金田京介先生 川端伸一郎先生 中村実先生 堀内寿晃先生 倉本浩平先生 |
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