2021年11月15日
「網走市民大学講座」で薬学科の小松健一教授が講演を行いました
2021年11月4日(木)、網走市のオホーツク・文化交流センターで開催された「網走市民大学講座」にて、薬学科の小松健一教授が講演を行いました。
網走市民大学講座は、市民の「新しい知識の習得」や「教養の向上」を目的として外部から講師を招き開催されている公開講座です。
小松教授は「漢方ってどんなもの ~かぜ症候群の漢方治療~」と題し、漢方の歴史をもとに漢方医学の特徴や、咳などの呼吸器疾患の予防と漢方治療についてお話ししました。
雪嶺会網走支部の協力もあり、地元の高校生2名を含む78名が参加しました。
講座後に設けられた質疑応答では、参加者から質問が多く寄せられました。
また、会場の外でも小松教授に直接質問や相談をする姿が見られました。
これから厳しい冬を迎える網走市の皆さんの、漢方や健康維持に対する関心の高さがうかがえました。
薬学科 小松健一先生 |
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