未来の博士、ようこそ!身近なフシギを科学しよう。ひらめき☆ときめきサイエンスを実施しました
2021年10月17日(日)、小学生5・6年生を対象に、都市環境学科の福原朗子講師による「ひらめき☆ときめきサイエンス『二酸化炭素って何だろう?クイズと実験で確かめよう!』」を実施しました。
「ひらめき☆ときめきサイエンス」とは、日本学術振興会からの委託を受け本学が主催し、現在活躍している研究者が大学等で最先端の研究成果を小・中学生や高校生に体験・実験・講演を通じて分かりやすく紹介し、見る・聞く。触れることで科学の興味深さや面白さを感じてもらうものです。
今回は新型コロナウイルス感染症の防止対策として定員を減らし、都度の換気、手指消毒、マスク着用を徹底し実施しました。
講座では、まず二酸化炭素と地球温暖化の関係について、炭酸入りのお菓子を使った実験や○×クイズを行い、知識を深めた後に発砲入浴剤づくりを行いました。二酸化炭素が身近なものに含まれていることを、参加者の皆さんは改めて実感できたのではないでしょうか。
その後、福原講師による実際の研究機材も交えた実験や、留学生スタッフから世界の地球温暖化についてのお話もあり、二酸化炭素と地球温暖化を多面的に捉えられる一日となりました。
ひらめき☆ときめきサイエンスは、まだまだ続きます。
11月に、中学生対象の講座、1月に小学5・6年生対象講座を実施予定です。
今年度の実施予定及びお申込みについては、こちらをご覧ください。
https://www.hus.ac.jp/old-news/hit_topics/2021/06/202106284579/
ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
福原朗子先生 都市環境学科 |
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