菊池明泰准教授と和田直史准教授の共同研究が「医療機関ニーズ対応型開発補助金」に採択されました
診療放射線学科の菊池明泰准教授と情報工学科の和田直史准教授による共同研究が、公益財団法人北海道科学技術総合振興センター(ノーステック財団)の「2021年度 医療機関ニーズ対応型開発補助金」に採択されました。
この補助金は、医療機関等の現場における新たなニーズ及び現場における課題解決を目的とした研究開発・事業化を促進し、札幌市の産業を活性化することを目的に交付されるものです。
※開発イメージ
今回採択された事業は「VR技術を応用した医療者向け教育ツールの開発」で、VRによる医療機器操作のトレーニングなどを行うことができる教育ツールの開発を目指します。
なお、本事業では両准教授のほか、VR制作業務などに携わる株式会社キシブル(札幌)、医療法人社団 みつわ整形外科クリニック(札幌)も共同で研究開発を行います。
(左から)菊池准教授、株式会社キシブル代表取締役 岸 啓介氏、和田准教授
ぜひご期待ください。
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