地域共創プログラミングワークショップ 第2ステージを新たな形で実施しました
昨年3月に実施予定だった地域共創プログラミングワークショップ 第2ステージの実施を、2021年1月に動画配信という形で、各会場の参加者の皆様と子供たちへお届けしました。
(画像クリックで拡大)
「地域共創プログラミングワークショップ」は、小学校で必修化されるプログラミングを楽しく学ぶための小学生を対象としたワークショップです。第1ステージと第2ステージの2部構成となっており、第1ステージを網走、猿払、札幌の道内3箇所で開催してきました。
今回の第2ステージでは各地域と遠隔会議システムを使って、前回作成した各会場のクイズゲームプログラム作品の紹介や交流を行う予定でしたが、コロナ禍の影響から「動画配信」という形で参加してくれた方々へお届けすることとなりました。
動画の内容としては、本学、北方地域社会研究所(RINC)所長で電気電子工学科の木村尚仁教授が、前回作成した各会場のクイズゲームプログラム作品を実際に操作しながら紹介し、前回のワークショップの振り返りや、今後のScratch(※)を使ったプログラミングについてお話しするといったものでした。(※創造的な学びのためのプログラミング環境のこと)
▲実際にクイズゲームを動かして実況する木村先生
▲実際に子供たちが作成したクイズゲーム画面
昨年度から実施してきた「地域共創プログラミングワークショップ」は今回で完結という形となりましたが、今後も引き続き「クラウドラボ」プロジェクトとして、このような地域を結びつけるワークショップを開催地を拡げながら発展させていく予定です。
今回のワークショップについて、詳しくは以下のブログにも掲載されています。
この記事をSNSでシェア