臨床工学科に最新機器が導入されました
今年度、臨床工学科に複数の最新機器が導入されました。
心臓血管カテーテルシミュレーターは血管内治療の手技などを学ぶことができる実習機器で、今回初めて本学に導入されました。
この機器を使用することで、これまで机上のみで学んでいた内容をリアルに体験することが出来ます。医療技術の発達により、臨床工学技士には今までより高い能力が求められていますが、本学臨床工学科の学生は病院実習前の授業において、実際の医療現場さながらの技術を学びます。
また、臨床工学技士の養成校としては道内で初めてとなる最新の人工心肺装置も導入されました。
患者のバイタルサインをリアルタイムに確認しながら操作できるなど、これまで本学で使用していた人工心肺装置には無い機能を備えており、より高度な実習を行うことが出来ます。
臨床工学科ではこれからも時代の変化に合わせ、最新の医療技術に対応した学びを提供していきます。
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臨床工学科 |
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