人間社会学科主催の「ビブリオバトル」を開催しました

平成30年7月3日(火)、図書館1階AVホールにおいて、人間社会学科主催の「ビブリオバトル」を開催しました。

 

ビブリオバトルとは、発表者が読んで面白いと思った本を持ち寄り、順番に1人5分間でオススメの本を紹介し、参加者全員でのディスカッションを経て、「どの本が一番読みたくなったか=チャンプ本」を投票で決めるバトルのことです。

今回の発表者は以下の4名で、全員人間社会学科の1年生です。

 

【発表者】

渡辺　瑠莉さん「コンビニ人間」

中川　魁さん「ロボットインザガーデン」

木露　朋美さん「コンビニ人間」

田沢　光理さん「オール1の落ちこぼれ、教師になる」

 

当日の聴衆には、1年生だけでなく2、3、4年生もいました。そのほか保健医療学部の学生、さらにはイベント告知の「主催：人間社会学科知的集団」という言葉を見て、どんな集団だろうと興味津々で訪れた教員もいました。

投票の結果、わずか1票の差で中川 魁さんが紹介した「ロボットインザガーデン」がチャンプ本に選ばれました。どの発表も、その人の本に対する熱い思いがひしひしと伝わり、パワーポイントを使用するプレゼンとは違った世界が感じられました。

参加者からは「1年生の活気がすごい」「次は自分が発表者になりたい」「今後は大学のイベントとして広げては」などの温かいメッセージをいただいており、今後の展開を検討しています。

人間社会学科　「ビブリオバトル」開催告知