田中敏明教授がNHKの番組に出演しました

平成28年9月3日(土)に放送された、NHKの番組「チョイス@病気になったとき」に理学療法学科の田中敏明教授が出演しました。

　

 

 

番組の中では、テーマ「今日からできる！骨折対策」と題し、「骨折を治す方法」、「骨を強くする方法」、「骨を守る方法」が特集され、転倒予防研究の専門家として「骨を守る方法」を田中教授が紹介しました。

 

田中教授は、転倒の原因について「筋力の低下だけでなく、足の裏の感覚が落ちること」とコメントした上で、足の裏に押し当てたピンの数を答えて足の感覚機能を確かめる「2点識別検査」や前後左右どの範囲まで身体を傾けられるのかを測定する「クロステスト」、また転倒予防のトレーニング方法などを紹介しました。

 

　

 

　

クロステストに使用する「振動刺激付き重心動揺計」

 

 

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田中敏明先生　　理学療法学科