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平成26年10月9日

堀内准教授が所属する研究グループがALCAに採択されました

機械工学科の堀内寿晃准教授が研究分担者となっている研究グループが科学技術振興機構(JST)の先端的低炭素化技術開発(ALCA)に採択されました。

今回は北海道大学大学院工学研究院の三浦誠司教授を代表として申請した研究開発課題「耐火金属基BCC高濃度固溶体をベースとした超耐熱材料創成」で、文部科学省が策定する二酸化炭素削減に向けた研究開発戦略のもと、178件の応募があり8件採択されたうちの1件で、7つの技術領域のうちの「耐熱材料・鉄鋼リサイクル高性能材料」で採択となりました。

堀内准教授は研究分担者として研究題目「TCP相金属間化合物の安定性評価、熱力学データベースへの反映および一方向凝固過程の実験的研究」で今回参画します。

堀内准教授が所属するグループの研究開発期間は当初5年(最長10年)を予定し、研究開発費として年間3千万円程度(総額1億5千万円程度)が科学技術振興機構より交付される予定です。
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堀内 寿晃先生  機械工学科