北海道組卒業設計合同講評会2024において建築学科谷村彩紀さんの作品が入選しました
2024年3月9日(土)に「北海道組卒業設計合同講評会2024」が、札幌市資料館(札幌市中央区大通西13丁目)にて行われました。
〈審査員〉
石上純也(石上純也建築設計事務所)
渡邊竜一(Ney&Partners Japan)
五十嵐淳(五十嵐淳建築設計事務所)
【概要】
建築学生同盟北海道組が主催となり、建築を学ぶ学生たちの卒業建築を学校という枠を超えて道内外の建築家の方々にご講評いただきます。それにより、より深くの自分の設計した建築と向き合う機会を設けること、学生同士が作品を通して刺激し合うことを目的としています。
谷村 彩紀さんの作品が「渡邉竜一賞」に選ばれました。
作品タイトル「まちにものさし〜炭鉱遺構活用におけるパブリックスペースの提案」

【設計主旨】
札幌という街が1つとなって、キャンパスになる様子を一筆書きの「まち」で表現しました。また、札幌は190万人台の都市でありながらも、山、川、海、花などの自然がとても感じられる場所であります。ロゴの中に山、水流、札幌を流れる豊平川にかかる橋をイメージしたモチーフを配置しています。
谷村 彩紀さんからコメントをいただきました
これまで取り組んできた設計課題とは異なる形式でアプローチした作品だったため非常に悩む部分が多く、完成度としては未熟な点も多くありましたが、沢山の方々の温かいお力添えがあったからこそ辿りつくことの出来た結果です。
今回の経験は、私にとって何ものにも代えがたい財産となりました。ご指導いただいた皆さまと、関わってくださった全ての方に厚くお礼申し上げます。
谷村 彩紀さん、渡邉竜一賞大変おめでとうございます。
谷村さんの今後の更なる活躍を期待しています。
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