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第33回日本臨床工学会にて臨床工学科の渡邉講師が優秀演題賞を受賞しました

広島県の広島国際会議場JMSアステールプラザにて2023年7月21日(金)から23日(日)の3日間で開催された「第33回日本臨床工学会」において、本学臨床工学科の渡邉 翔太郎 講師が優秀演題賞を受賞しました。

演題「機械学習によるリアルタイム物体検出を⽤いた輸液ポンプの設定流量の検出に関する検討」

臨床⼯学技⼠による静脈路からの薬液投与が可能となり、今後も輸液ポンプの使⽤頻度は増加することが予測される⼀⽅、依然として思い違いによる設定流量の間違いによって過剰投与等のインシデントが継続して報告されています。

本研究では、輸液ポンプの適切な設定を補助することを⽬的に、機械学習を利⽤したリアルタイム物体検出技術に着⽬し、これを応⽤した新たな流量設定補助システムの構築を試み、その研究成果を報告いたしました。