2022(令和4)年度「私⽴⼤学等改⾰総合⽀援事業」に選定 されました

本学は、2022 (令和4 )年度 ⽂部科学省「私⽴⼤学等改⾰総合⽀援事業」に選定されました。

この事業は、2013(平成25)年度から開始され、「Society5.0」の実現に向けた特色ある教育の展開（タイプ１）、特色ある高度な研究の展開（タイプ２）、地域社会の発展への貢献（タイプ３）、社会実装の推進（タイプ４）など、自らの特色・強みや役割の明確化・伸長に向けた改革に全学的・組織的に取り組む大学等を支援するものです。

全4タイプのうち、本学はタイプ1に選定されました。
このタイプ１には、539校の私立大学等が申請しましたが、選定校は102校で選定率は19％に留まり、年々要件の高度化に伴なって採択の難度が高まっています。そのような中、本学は「新たな時代を生きる学生に対する教育機能の強化」に取り組み、選定されました。

〔教育の質向上〕

• 成長実感を測定するため、卒業時アンケートの実施
• 能動的な学修を促すアクティブラーニングを導入した科目の割合、70％
  

〔高大接続〕

• 高校生が大学の学修を経験できる模擬授業や入学前教育の実施で、高等学校教育と大学教育の 連携を強化
  

〔データ活用人材の育成〕

• 数理・データサイエンス・ＡＩに関する科目、全学科必修

〔多様な教育体制と社会との連携〕

• 本学で作成した教育リソース（講義教材）を、ホームページ掲載し 無償で提供。学生の自主学 習に利用できるように公開。