新ひだか町にて、理学療法学科の教員と学生がテーピング講座、トレーニング講習会を開催しました。

2024年3月16日(土)、新ひだか町にて理学療法学科 井野 拓実 助教と夢プロジェクト団体「プロジェクトF」を講師として「スポーツ少年団トレーニング講習会」を開催しました。

この取り組みは本学と新ひだか町の連携事業として実施しており、新ひだか町スポーツ少年団指導者、団員及び団員の保護者を対象とした「スポーツ少年団トレーニング講習会」は昨年に引き続き2年連続での開催となりました。

今回は午前に指導者を対象とした座学及び実技でのテーピング講座、午後はスポーツ少年団員の小中学生を対象としてアジリティトレーニングを中心としたトレーニング講習会を行いました。

午前中に開催したテーピング講習会には、24名の方が参加しました。

前半の座学では井野 助教によるテーピングの効果や数種類あるテープの特長、テーピングに切り方などについての解説、後半はプロジェクトFの学生も一緒になって実際にテーピング実技を行いました。

実技の時間では、効果的なテーピングを学びながら参加者とプロジェクトFの学生達が交流しました。

午後のトレーニング講習会では、プロジェクトFの学生達が講師となり、新ひだか町のスポーツ少年団員の小中学生や指導者など約50名の参加者と一緒に、様々なトレーニングを実践しました。

トレーニングを通じて、地域の子どもたちと学生が触れあい、活気あふれる時間となりました。

新ひだか町の皆さん、素敵な時間をありがとうございました。

また来年お会いできるのを楽しみにしております。