電気電子工学科の木村尚仁教授が星槎もみじ中学校で電気系モノづくり&フィジカルコンピューティングの授業を行いました

2023年2月8日(水)に、星槎もみじ中学校にて電気電子工学科の木村尚仁教授と学生スタッフが「カバンに入りきらないセイサの授業『電子工学に触れてみよう！～電子工作＆プログラミング～』」を実施しました。

この授業は、かねてから星槎もみじ中学校と繋がりのあった「㈱きたまいか」と木村教授が連携を始めたことがきっかけで実現したものです。
今回は学年を2グループに分け、本学の授業と「㈱きたまいか」によるARについての授業を交代して並列で実施しました。なお、「㈱きたまいか」からの講師2名はそれぞれ、本学の前身である北海道工業大学 機械システム工学科と情報フロンティア工学科ご出身とのことでした。

今回の授業では、前半でRGB三原色のミニLEDランプ工作、後半でmicro:bitを使ったミニLEDランプの点灯制御を体験しました。

木村教授や学生スタッフの自己紹介・大学紹介から始まり、続いてブレッドボード上に印を付けながら部品を配置していきました。体験の合間には、電子工学とは何かという説明や、LEDに関する解説も行いました。

限られた時間の中でしたが、皆さんLEDランプを見事完成させることができました！

参加した生徒の皆さんは、普段の授業ではなかなか触れることができない体験を通して、学びを深めることができたのではないでしょうか。

星槎もみじ中学校の皆さん、㈱きたまいかの皆さん、ありがとうございました。

▼この授業については、星槎もみじ中学校のブログでもご紹介いただきました。
http://blog.livedoor.jp/momijijh/archives/89982334.html