2024年10月07日
三菱みらい育成財団の担当者が視察に訪れました
2024年10月2日(水)に、三菱みらい育成財団常務理事の妹背正雄氏が講義を視察されました。
今年度本学は「HUSスタンダード」の教育内容が、三菱みらい育成財団の助成事業に採択されています。
三菱みらい育成財団は、主に子どもたちの教育や育成に焦点を当てた公益財団法人です。次世代を担う若者の成長や社会に貢献する人材の育成を目的とし、教育支援、奨学金制度、社会貢献活動を行っています。
HUSスタンダードとは
本学のスローガンである+Professionalの根幹を成す「基盤能力」を育成するため、2024年4月からすべての新入学生が学ぶ新・基盤能力育成プログラムです。
5つの学びの特性
- 異分野間で協働する力を育む複数学部・複数学科混成授業
- Society5.0に対応した数理・AI・データサイエンス教育
- 地域課題に主体的に関わる課題発見解決型授業
- 専門外の最先端を学ぶ「+Professionalセミナー」
- SDGs(環境、自然、人権、平和、共生)を多様な視点から学ぶ科目郡
視察内容
採択時には、HUSスタンダード教育プログラムの中でも「課題発見解決力」にフォーカスを当てた教育内容が評価されました。
今回は、データによる課題発見と課題解決する力を身につける「データサイエンス」の講義を視察いただきました。
データサイエンスは、データを収集・分析し、その中からパターンやトレンドを見つけ出すスキルを養うことが出来ます。
データサイエンスのスキルは、特に複雑なデータから有意な情報を引き出し、エビデンスに基づいた意思決定を可能にするため、問題解決能力を強化することができます。



本学では授業科目「課題発見解決法」を軸にして、「デジタル社会の総合知と異分野協働に基づく地域課題への挑戦」をテーマに、地域課題解決に資する人材育成を目指します。
これからの本学の教育にご期待ください。
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