キャンパスひらこうナイト2026を開催しました|5つのプログラムを通して地域へキャンパスを開放
2026年7月24日(金)、北海道科学大学において、地域開放イベント「キャンパスひらこうナイト2026」を開催しました。
本イベントは、2022年度から参画してきた「カルチャーナイト」の開催中止を受け、本学独自の地域開放イベントとして初めて実施したものです。当日は、子どもから大人まで楽しめる4つの体験プログラムとショートフィルム上映会を開催し、多くの地域の皆さまにご参加いただきました。
紙コップロボで体験するものづくりと機械工学
機械工学科では、紙コップやモーターを使った「紙コップロボット」づくりを実施しました。
参加者は、おもりの位置や部品の取り付け方によってロボットの動きが変わることを体験しながら、「なぜ曲がるのか」「どうすれば思いどおりに動くのか」を考え、試行錯誤を重ねていました。学生スタッフも制作をサポートし、ものづくりの楽しさや機械工学の面白さを伝える機会となりました。


自分だけの街をつくってみよう
都市環境学科では、ペーパークラフトを用いて理想のまちを考えるワークショップを開催しました。参加した子ども達と学生たちが一緒に「まちづくり」体験しました。
参加した子どもたちは、公園や学校、図書館などを自由に配置しながら、自分だけの「まち」を制作。学生との交流を通して、都市計画やまちづくりについて楽しく学びました。


いのちのエンジニア 臨床工学技士のお仕事体験
臨床工学科では、電気メスやAED、生体情報モニタなどの医療機器を実際に操作できる体験コーナーを実施しました。
学生スタッフの説明を受けながら医療機器に触れることで、医療現場を支える臨床工学技士の仕事への理解を深めるとともに、AEDペーパークラフト制作を通して、命を守るための知識も学ぶ機会となりました。




世界でたったひとつのアニメづくり ~for キッズ~
ディアデザイン学科では、ストップモーションアニメーション制作に挑戦するワークショップを開催しました。
はじめに、メディアデザイン学科の倉本浩平教授から、ストップモーションアニメーションの仕組みについて解説が行われました。参加者は、手を「グー」から「チョキ」へ少しずつ動かしながら4枚・10枚・15枚と撮影枚数を変えて見比べることで、写真の枚数によって映像の滑らかさが変化することを体験し、アニメーションが動いて見える仕組みを楽しく学びました。
続いて、メディアデザイン学科の髙木義隆教授から、映像制作で重要な役割を果たす「美術」について解説がありました。映画やアニメーションでは、背景や舞台美術が作品の世界観を表現する重要な要素であることが紹介されました。
この日のために、髙木ゼミの学生が2種類の舞台背景やキャラクター、小道具を制作。参加者は学生が制作した素材を自由に組み合わせながら、自分だけの物語の世界を考え、保護者のスマートフォンを使ってオリジナルのストップモーションアニメーションを制作しました。
撮影では、三脚を使用した構図の工夫や撮影方法など、教員や学生スタッフが丁寧にサポートし、親子で協力しながら世界に一つだけの作品を完成させました。





ショートフィルム上映会
18時30分からは、E棟1階ホールにおいて「世界のアニメーション『サマードリーム ―ひと夏のぼうけん―』Supported by 札幌国際短編映画祭」を開催しました。
当日は地域の皆さまに加え、本学の学生・教職員も来場し、62名が参加しました。
上映前にはメディアデザイン学科の倉本浩平教授が作品の見どころやアニメーション表現について紹介しました。
その後、「ひづめスケート」「ちいさな王さまのぼうけん」「星の子どもとはじまりの樹」「こざかなのティドラー」の4作品を上映しました。
会場内では、作品に見入る様子が見られ、子どもから大人まで幅広い世代がアニメーションの魅力を楽しむひとときとなりました。



地域に開かれた大学として
北海道科学大学では、教育・研究の成果を地域へ広く発信するとともに、地域の皆さまが大学を身近に感じられる機会づくりに取り組んでいます。
今後も、子どもから大人まで幅広い世代が学びや体験を楽しめる地域連携イベントを開催し、地域に開かれた大学として交流を深めてまいります。
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