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地域と都市をつなぐキャリアとは?|人間社会学科特別講演会 2025年7月24日

地域と都市をつなぐキャリアのかたちを学ぶ

未来デザイン学部 人間社会学科 社会学専攻 × 一般社団法人ドット道東

北海道科学大学未来デザイン学部人間社会学科社会学専攻では、2025年7月24日(木)、特別講演会を図書館(HUS+H)1階プレゼンテーションスペースにて開催します。

本講演会は、地域社会と都市部をつなぐ新しい働き方やキャリアデザインをテーマに、道東地域を拠点に活動する「一般社団法人ドット道東」からお二人のゲストをお招きし、実践事例や想いを伺います。

ゲストには、札幌在住ながら道東エリアのプロジェクトを多数手がけるクリエイティブディレクター・荒水悠太氏、そして釧路を拠点に地域ネットワーク構築を担う須藤か志こ氏をお迎えし、「都市にいながら地方と関わるキャリアの実際」についてお話しいただきます。

また、当日は社会学専攻の学生によるゼミ活動報告、および選択科目「フィールドワーク」の成果発表会もあわせて実施され、地域課題に向き合ってきた学生たちの取り組みを紹介します。

本講演会は、人間社会学科の授業と連動しながら、一般公開型の公開講座として、どなたでも自由にご参加いただけます。
地域づくりやソーシャルデザイン、地方インターンシップなどに関心のある方はぜひご来場ください。

■開催概要

  • 日時:2025年7月24日(木) 14:40〜17:50

  • 会場:北海道科学大学 図書館(HUS+H)1階 プレゼンテーションスペース

  • 対象:社会学専攻学生(3年生)・本学学生・教職員・一般の方(入退場自由)

  • 入場:無料・事前申込不要

■ゲストプロフィール

  • 荒水 悠太 氏(クリエイティブディレクター/一般社団法人ドット道東)
    1991年生まれ、札幌育ち。新卒で入社した広告代理店での転勤をきっかけに、20代の半分以上を道東(北見・釧路)で過ごす。その後、再び札幌へ。現在は札幌市に在住しながらリモートで道東の仕事を手がけ、「札幌などの都市部にいながら地方の仕事をするキャリア」を実践されています。コンセプトやスローガン、ネーミング開発など言葉を起点としたプロジェクトの推進に幅広く携わられています。現在、子育て奮闘中。

  • 須藤 か志こ 氏(アカウントディレクター/DOTO-NET マネージャー)
    1996年、北海道釧路市生まれ。2015年、釧路エリアを拠点に活動する「市民団体クスろ」に参画。大学時代に「道東誘致大作戦」にスタッフとして参加し、2020年一般社団法人ドット道東に入社。主に釧路を中心とした北海道エリアのプロジェクトの進行管理、DOTO-NETのマネージャーを担当されています。道東の地域活性化に深く関わり、その魅力を発信しています。

荒水 悠太 氏
荒水 悠太 氏
須藤 か志こ 氏
須藤 か志こ 氏

■関連科目との連携

この講演会は、社会学専攻の必修科目「人間社会課題研究Ⅰ」や選択科目「フィールドワーク」などの成果発表と連動し、学びの深化と社会との接点を目指す教育プログラムの一環です。地域協働の現場での学びを可視化することで、学生のキャリア形成において重要な一歩となることが期待されます。

特別講演会タイムテーブル

時間 内容 説明
14:40〜14:45 オープニング 開会のあいさつ・本日の流れ
14:45〜15:15 大学生によるゼミ発表 社会学を学ぶ3年生が、普段の学びや調査活動の成果を3つのグループに分かれて発表します
15:15〜15:25 意見交流タイム① 発表を聞いた感想や気づきを、学生と一緒に自由に共有します。
15:25〜15:35 小休憩
15:35〜16:20 特別講演|ドット道東のおふたりを迎えて 地域で活躍するゲストお二人が登壇。「都市にいながら地方と関わる働き方」「道東の現状と未来」について、お話いただきます。
16:20〜16:35 クロストーク ゲスト・学生・教員による座談会形式での意見交換
16:35〜17:30 フィールドワーク報告 学生たちが実際に地域で行った調査・活動を3つのテーマに分けて発表
17:30〜17:50 意見交流タイム② 質疑応答・振り返り
17:50 終了
人間社会学科特別講演会チラシ