「楽しい!簡単!プログラミング教室!」を青少年科学館で実施しました
2025年3月8日(土)に、青少年科学館で「大学生による科学教室~楽しい!簡単!プログラミング教室~」を実施しました。
「大学生による科学教室」は札幌青少年科学館主催のイベントで、当日は9名の小学生がプログラミング教室に参加しました。
プログラミング教室の講師は、情報工学科の荒澤孔明助教の指導のもと、工学研究科 情報工学専攻の学生1名、情報工学科4名の学生と北海道科学大学高等学校の3年生2名の生徒が担当しました。
このプログラミング教室は、企画や準備、当日の運営などを本学学生と北科大高校の生徒が一緒に取り組みました。

小学生がゲーム作りに挑戦!
~Scratch(スクラッチ)で学ぶプログラミング体験~
参加した小学生たちは、ビジュアルプログラミング言語の「Scratch(スクラッチ)」使って、ゲーム作りに挑戦しました。
前半では、まずスクラッチの基本的な操作方法を学習。その後、大学生たちが用意したゲーム「忍者の居合」の完成を目指して、子どもたちが実際にプログラミングに取り組みました。
ゲームを完成させたあとは、「パーフェクトチャレンジ!」と題した特別企画がスタート。
1.ゲームを楽しむこと!
2.スコア1,500点以上をとること!
という2つのミッションに挑戦しました。
チャレンジ達成者には、オリジナルメダルがプレゼントされ、会場は大いに盛り上がり、子どもたちは熱心にゲームを楽しんでいました。
低学年の参加者には少し難しい内容かと思われましたが、大学生のサポートもあり、時間が経つにつれてスムーズに操作ができるようになりました。最終的には参加者全員が、自分の力でゲームを完成させることができました。



全体で90分とすこし長めの時間設定でしたが、「楽しく学べる」工夫が随所にあり、時間を忘れて夢中で取り組んでいる参加者の姿がありました。



受講した参加者に感想を聞きました!
くわマン さん
自分で間違いを修正できたことが嬉しかった。制限時間をのばしたら約7,000点を取ることができました。
尾崎 千紗 さん
プログラミングは、悩んだりもしたけど、楽しかった!パーフェクトがうまく出なくて、高得点をもらうために、いろいろ改良もしました!時間も有効活用できたと思います。
よしや さん
いろんなパーツがあり、順番に気をつけて作ることが難しかったです。失敗したら、方法や作戦を変えるところも、面白かったです。
大江 陽向 さん
簡単だったけど楽しかった。高得点を取れて嬉しかったです。




ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
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