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お知らせ

2024年10月11日

ひらめき☆ときめきサイエンス「二酸化炭素って何だろう?気候変動との関係をクイズと実験で確かめよう!」を実施しました

北海道科学大学では、実験・体験講座「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施します。 学びを深めたい小中高校生のみなさん、ぜひこの機会に科学のおもしろさにふれてみませんか?

【ひらめき☆ときめきサイエンスについて】

ひらめきときめきサイエンスロゴ

「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」とは、大学や研究機関で「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。

二酸化炭素って何だろう?気候変動との関係をクイズと実験で確かめよう!

【概要】
コーラやラムネの泡が地球温暖化や気候変動を読み解くカギ。実験や工作で五感のすべてを使って温室効果について理解しよう!
  • 対象:小学校5・6年生
  • 実施代表者:都市環境学科 福原 朗子 講師
  • 会場:北海道科学大学
  • 開催日:2024年10月5日(土)
  • 時間:9:40-15:30 終了予定
  • 参加費:無料(昼食付き、クッキータイムあり)

開催の様子

二酸化炭素について○✕クイズ形式で学び、自分で選んだ色と香りで発泡入浴剤を作製しました。それぞれオリジナルのバスボムのできあがりに嬉しそうな表情が見えました。

外国籍の大学院生3名とのグループワークの時間では、各国の各国の二酸化炭素に関する話題や環境問題、生活の様子、食べ物のことなど、興味深い話を聞くことができ、質疑応答でたくさんの手があがっていました。

また、二酸化炭素の温室効果の仕組みを、光音響効果実験装置を通して「音」として聞く実験では、みなさん真剣な眼差しでその操作を見つめていました。

どの実験も手順や方法の説明をしっかり聞いて一生懸命進めていました。少し難しそうなときは大学生スタッフがフォローしたりアドバイスをしたりと、大学生スタッフも大活躍でした。

プログラムを通し、実際に見て、聞いて、参加者のみなさんが地球温暖化と二酸化炭素の関係についてとても理解を深めていました。

ひらめき☆ときめきサイエンスは、まだまだ続きます。
今年度の実施予定については、こちらに随時掲載させていただきます。
次回の開講もお楽しみに!

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!