薬学科 山田武宏教授が発表した論文が「抗菌薬TDM臨床実践ガイドライン2022」に掲載されました
薬学科 山田武宏教授が発表した論文が「抗菌薬TDM臨床実践ガイドライン2022」(日本化学療法学会/日本TDM学会)に掲載されました。
山田武宏教授が関わってきた、臨床での薬物血中濃度モニタリング(TDM)業務において、
- 抗菌薬バンコマイシンの腎障害患者における初回負荷投与の安全性
(TDM研究36: 117-124, 2019) - 抗真菌薬ボリコナゾールの重度肝機能障害患者における最適な投与量設定
(Biol Pharm Bull 41: 1112-1118, 2018)
に関して発表した論文が、それぞれ同ガイドラインの「バンコマイシン」、「ボリコナゾール」の項において引用されています。
本ガイドラインは、病院薬剤師業務において、重症の感染症患者に用いられる治療薬の使い方に関する指針となるものであり、日本化学療法学会及び、日本TDM学会のホームページに掲載されております(※閲覧にはIDとパスワードが必要です)。
この記事をSNSでシェア