「アートクレイシルバー(銀粘土)で、ものづくり」学内ミニワークショップが行われました
工学部機械工学科の齋藤ゼミ主催により、本学学生と教職員を対象とした「シルバーアクセサリー制作」のミニワークショップを実施しました
今回の学内ミニワークショップ企画は、「ものづくり」の楽しさや他学科の学生、教職員との交流、学科間の相互理解を深めることを目的に企画しました。
シルバーアクセサリーの手づくり体験は、『アートクレイシルバーでものづくりをしよう!』と題してオープンキャンパスのワークショップコーナーでも実施され、多くの方々に参加していただきました。
次回3月21日(火・祝)のオープンキャンパスでは、新しい体験企画を準備しているそうです。
これから、大学進学を考えている新高校2・3年生のみなさん、ぜひご参加ください。
オープンキャンパスの詳細・お申込みはコチラから
ワークショップの様子










齋藤ゼミ「工学部機械工学科 材料システム研究室」
機械工学科1期生から続く伝統の研究室!
材料システム研究室は、昭和45年度に機械工学科1期生(当時は材料科学研究室)が卒業論文を開始し、現在は齋藤 繁教授が研究室の伝統を継承、そして発展のために教育・研究活動に日々励んでいます。
齋藤ゼミでは、材料の地図と呼ばれる「合金状態図」、ジェットエンジンやガスタービンの部品として使用される「耐熱材料とコーティング」、電気製品や電子機器の基板に使用される「鉛フリーはんだと金属の接合」などの研究を行っています。
最近は、次世代の溶接技術であるファイバーレーザ溶接、シミュレーションと実際の溶接による溶接現象の可視化など、ものづくりの技術に欠かせない「溶接」に関する研究テーマに取り組んでいます。
今回のワークショップをきっかけに、ゼミ生には「自分が学んだことを相手に分かりやすく伝える場をたくさん経験させます」(齋藤先生)とのことでした。
今後の学生の成長に期待しています。
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