日本薬学会長井記念薬学研究奨励支援事業に、大学院薬学研究科博士課程2年の中村祐喜さんが採択されました。

日本薬学会長井記念薬学研究奨励金は、将来の薬学の発展に寄与する強い意志を持った、博士の学位を取得した薬学研究者の育成を趣旨としています。
今回の採用は、中村さんが提出したこれまでの研究実績とこれからの研究計画立案に基づき、薬学の将来を担うことが期待される優れた大学院生として、研究を遂行できる能力が評価されたものです。

採用期間は2024年4月から2027年3月までの3年間で、月額5万円が貸与され、期間終了時に博士論文を提出することで返還免除されます。

中村さん、おめでとうございます。